サルバドール・ヱビ

超現実珍談集

哲学

コンプレックス・コンプレキシティ

人は大なり小なりその人なりにコンプレックスがあるものだと思う。太っているとか痩せているとか目に見える物理的なものもあれば人より頭がよろしくないとか目に見えないものもある。ダレカサンのように歳を取っても貫禄が一向についてこないというケースも…

性的衝動たる理念

人はタイプによって5W1Hのどれに最も反応するかが変わるらしい。すなわちWho(誰が)、When(いつ)、Where(どこで)、What(何を)、Why(なぜ)、How(どのように)の内どれが最も気になってしまうかが人により変わるのである。「俺はWhat(何)に最も反…

許容と解放

先日、珍談士飲み会であるお方にこんなことを言われた。マラソンで体を鍛えていて密かに尊敬している診断士の方である。「ゑびすさん、あのブログは文才というかどうしてああいう感じで書けるんすか?」と。闇を感じるというか何がどうしてこうなった!?と…

性格の不一致

サルバドール・ヱビのアンテナが反応した。「性格の不一致」ってなんぞやと。誰かと誰かが結ばれ、時が経ち別れる。それが日常茶飯事の現代であるがその最大の理由が性格の不一致だそうだ。ふむふむ。そもそも性格が一致することはあるのだろうか?産まれや…

朝立ち昼立ち夕立ち夜立ち

「マジメなこと書いてんじゃない!」あるお方からお叱りを受けた。表題のタイトルで書けと。「朝立ち昼立ち夕立ち夜立ち」私は何を書けばいいのだろう笑。美女との○交の成功者、ミスターセ○クス氏が書くお題であり永遠のチェリーボーイ、サルバドール・ヱビ…

おぱぱ論争

巷では「おぱぱって何?」と論争が起きているようである。流行語大賞にノミネートされるのも最早時間の問題であろう。先日ある会合に参加したところそこそこの人数の前でヱビ氏におぱぱを語ってもらおうという流れになりそうだったので「これはマズイ」と思…

サルバドール・ヱビのデジタルツイン

サイバー空間にもう一人の自分を複製するという構想が進んでいるらしい。人は会話する時、言葉だけでコミュニケーションをとっていない。表情や仕草も重要である。自分の考えがばれないように視線をそらしてみたり相手の真意を見抜くために眼をじっと見たり…

アイリメンバージョニーラモーンガール

私はラモーンズのギタリスト故ジョニーラモーンを敬愛している。ギターソロを拒否したその潔さは私のカス作曲人生の道を切り開いてくれた。ジョニーが好き過ぎて私のテレキャスギターの名前はジョニーくんである。そしてジョニーラモーンのような髪型をして…

超一流の俗物の勝ちグセ

「勝ちグセをつけろ」テーンネイジャッの時に恩師が私にそう言った。どんなに些細な勝負事でも勝ちにこだわれと。その先に大きな勝利があるのだと。人生には勝負どきというものがある。肝心な時に負けてばかりいると人生全体が負け色に帯びてくるのは一つの…

ドント・ゴー・クラブ

私はクラブっちゅうもんが苦手である。クラブと言ってもダンスホールクラブと言えばいいのだろうか。まず第一に私の私による私のための音楽が鳴っていないことがその理由である。やかましくて会話がほとんど出来ないのもビミョーだ。"I don't do drugs, I am…

梅干し飲みたい僕は今すぐ君と

髪は伸び過ぎた。朝闇と凍てつく空気は私を感傷的にさせる。また私は空港へ向かわねばならないのだ。ココロが引き裂かれそうになり仙台藩主草野マサムネ公の秀逸な詞「梅干し食べたい僕は今すぐ君に会いたい」が脳裏をよぎった。しかしダダイストでもある私…

フツウガステキ!?

私はコワッパの頃そこそこゲーマーであった。スーパーボンバーマンという爆弾を爆発させるゲームをよくやったもんだ。ゲームの中の最初のステージは「フツウガステキ」という名前だった。私はこの名前の意味を長い間勘違いしていた。「フツウガステキ」はフ…

逆噴射

帰路の夜の航空機。右の窓を見るとたった一つの満月が見える。左の窓を見ると数百万の都市の光が見える。こんな風景が見えるシチュヱーションで産まれながらの超現実的詩人にとって脳内で詩を書くことはいとも簡単なことであるが同時に産まれながらのダダイ…

ミスターセンクスの斜め後ろに座った美女

サルバドール・ヱビとミスターセンクス氏は飛行機に乗った。センクス氏は前のB席に私はその後ろのB席に座った。センクス氏の両隣の席は空いていた。満席だったのでこれから彼の両隣に人が来るはずである。私は美女専門家であるセンクス氏にこう言った。「美…

遺伝子にロックンロールを

四国へ出張した。咳が止まらず鼻水も止まらず悪寒がする中でビジネスホテルのベッドに私は倒れ込んだ。まさに死国である。途中目が覚めてしまい暗闇の中気を紛らわせるためにスマポを開いた。興味深い記事があった。「利己的な遺伝子」という著名な本がある…

体調不良不良隊長

体調不良の不良の隊長は体調が悪い事がバレないように歯を食いしばらなければならない。ちゅうわけで不良感がまるでない私ではあるが風邪など引いてる場合ではないと言いつつ風邪を引いてしまった。両方とも鼻詰まりしているため口呼吸せざるを得ず寝ていた…

哲学・科学・宗教・芸術の統合に関して

哲学・科学・宗教・芸術。これらの4つの領域は人間にとって重大な意味を持つ領域である。信奉者という言葉には科学と宗教がマッチする趣がある。ご存知のように人類史における科学の影響力は増大しつつある。最早この惑星を破壊し尽くしてしまう程の影響力を…

内省からのモロ出し人生理念

休みの日は家で遅くまで寝ているとか家族を放っておいてギャンブルに行くとかそういうことは個人の自由だが私にとっては絶対にありえない行為である。本業がオフの日に将来に向けた別の活動で家を離れなければいけないことがある。そんな日が多くなりつつあ…

睡魔に襲われることこの上ないサルバドール・エビの超現実的日常

最強の〇〇〇〇〇〇ゲット!コレをアレしてアレにするのだ。プラハ出身とトチギ出身のコンビネーションヌ!!!世界が瞬間的に開けて見えた。待ってオ・レ!そいで二度目の緊張の現場。ぬおおおおお。意外性と人の本質への議論回帰。糾弾は私により本質への…

心理と誠意から導かれた主義の決壊

詳細は書けないがそこそこ緊迫した記者会見のような会に先日参加した。非常にデリケートな問題を抱えており様々な意見を持った方々が集まる会であったので場が荒れることもあるかと覚悟を決めていたが炎上することなく会は終わったのだった。集団心理、大衆…

行きつくところは概念か否か

中小企業診断士は中小企業支援者として存在しているので経営者でなくても経営について考えることになる。経営診断っちゅうもんは決まったマニュアルはないにせよフレームワークなどを利用し進めていくわけだが経営診断の結果、何をどうするべきかは可視化さ…

老い

年齢を聞かれて答えると驚かれることがある。若い人から同じくらいだと思ってました失礼しました!と言われることもある笑。言うても少しずつ歳を取っているなとは自分では感じているのだが年の取り方というのは個人差が間違いなくあるように見える。ダリ先…

直感的違和感をおぱぱするには

直感的に何か違うといった印象を抱くことはあると思う。理論体系が腑に落ちなかったり笑顔に裏がありそうだと感じたり色々あるだろう。この違和感がある場合はその対象に対して距離を取るべきなのかどうなのか迷うことがあると思う。この違和感は言語化され…

超現実的Xジェンダー合コン論

テビレをちらっとぶらっとふわっと観ていたら不思議なことを知った。「Xジェンダー」っちゅうもんだ。Xジェンダーである人はある時は男、ある時は女で自分の中の性が流動的に入れ替わるらしい。Xジェンダーである女性が彼氏にそのことを打ち明けるVが流…

狂喜乱舞する対象は何だいナ

偏執狂的にダリ先生の著書を読み漁っているがダリ先生の子供の頃のエピソードが面白く深く考えさせられた。ダリは子供の頃、10ペセタを5ペセタと交換するという「遊び」をしていたらしい。友達が10ペセタを持ってくれば自分の5ペセタと交換してあげるという…

交渉したいから交渉する

ドナルド・トランプ氏は交渉の達人らしい。そんなに詳しくは知らないのだがテビレのスーニュを観ているとそうなんだろうなと思うことがある。トランプ氏は「私は取引がしたいから取引をしているんだ」と言っているらしい。交渉したいから交渉している。創造…

The 4-Hour Dynamics

着想が止まらない。ダリの偏執狂的批判的方法を経営手法に取り入れる偏執狂的批判的経営方法と七福神の力学と神秘性を追求して体系化するヱビスメソッドあるいはヱビスダイナミクス(ED)の他にも未開拓の領域を発見してしまった。それを全世界に公開されて…

UNDOKAI

コドムォッタチが出るUNDOKAIへ。今通わせているところでは最後である。HOGOSYAKAIカイチョッちゅうもんは開会式で挨拶をしなければならないので得意の超現実珍談を講話しようと思ったが世間体と一般常識というまるで国連や超大国のような無言の圧力を感じた…

全部買う

おでんがそろそろ爆売れする頃だ。コンビニのおでんを見て私が毎回想起するのはハイスクルテネージャッの時に友人がブッカツドゥオ~の帰りにコンビニおでんを食っていたことを思い出す。彼は全種類のおでんを注文し食っていた。駐車場のタイヤストッパーの…

手段を超現実化する

個々の強みの資質を明らかにするストレングスファインダーをやってみたことを知人に教えたら、その知人もトライしてTOP5の内3つの資質が私と順位も同じでおったまげたダ~リ~よ~の話を書いた。その知人は自分のチームの部下達にもソレをやってもらいチーム…