サルバドール・ヱビ

超現実珍談集

4-Hour Studies

The 4-Hour Dynamics

着想が止まらない。ダリの偏執狂的批判的方法を経営手法に取り入れる偏執狂的批判的経営方法と七福神の力学と神秘性を追求して体系化するヱビスメソッドあるいはヱビスダイナミクス(ED)の他にも未開拓の領域を発見してしまった。それを全世界に公開されて…

The 4-Hours Series

芸術家サルバドール・ダリと作家・投資家ティモシー・フェリスは対極に存在しているような人物だがどちらも唯一無二の思考法を持っておりとてつもない衝撃を受けた。どちらの人物も現実世界を捻じ曲げてしまう強力なパワーがある。ティモシー・フェリスは現…

有効性×効率性×偏執狂性

情報収集術や検索術に関して調べていると時間術なども気になってくる。まず何かを調べようとなった時、現代はインターネットに検索をかけるのが一般的である。しかし広い意味で考えれば情報収集の中にインターネット検索があるので価値ある情報収集を行うに…

低情報ダイエット​

情報過多の時代、情報に溺れ、それでも最新の情報を追わなければと強迫観念のように情報を毎日インプットして日々を慌ただしく過ごしてはないだろうか。そういう場合は一旦メディア絶ちなどを行う「情報ダイエット」を行うことをTimはオススメしている。1週…

Eメール

Tim Ferrissは毎週月曜に1時間しかEメールチェックをしないらしい。Eメールは現代社会で最大の障害物であると言う。EメールやSNSメッセージに多くの時間をかけている人も多いのではないだろうか。生産性向上を目指すためには、無意味な時間はなるべく削減し…

有効性と効率性

何か物事を進める際には「有効性」と「効率性」を考える必要がある。有効性とは目標に近づくこと。効率性とは課題をムダのないようにやることだ。有効性を無視して効率性を求めるのが、世の中のデフォルトモードであるが、「何をやるか」は「どうやってやる…

絶対収入(Absolute Income)と相対収入(Relative Income)

1日16時間働いて1日に16万円稼ぐスーパービジネスマンのAさん、1日1時間だけ働いて1日に4万円稼ぐビジネスマンのBさんがいるとする。年間240日それぞれ働くとすると、Aさんは年収が3,840万円になり、Bさんは年収が960万円になる。絶対収入ではAさんの方が稼…

「目標」ではなく「興奮」

自分が何をしたいのか、何を望んでいるかを答えられない人は意外と多いと思う。私もそう質問されたら何と答えるか迷うと思う。「あなたの目標は何か」という問いも同様に曖昧で答えられないものだ。ティム・フェリスは「興奮」こそ追い求めるべきものだと言…

定義する(Definition)>削減する(Elimination)

Tim Ferrissはライフスタイルデザインにおいて「DEAL」というステップを提唱していることを前回述べた。DはDefinitionで「定義する」、EはEliminationで「削減する」であるが、「定義する」が何よりも重要であると思う。自分が何をやりたいのか、やるべきな…

不在経営(Management By Absence)​

Tim FerrissはThe 4-Hour Workweekで「不在経営」という考え方を述べている。MBAと言えば、通常は経営学修士、Master of Business Administrationを指すが、The 4-Hour WorkweekではManagement By Absenceのことを指す。コア業務に集中し、それ以外をアウト…

選択的無知(Selective Ignorance)

Tim FerrissはThe 4-Hour Workweekで「選択的無知」という考え方を述べている。「あえて無知でいること」を提唱している。自分にとって価値があるもの、自分にとって必要なもの以外はあえて知ろうとしないということだ。あれも知りたい、これも知りたいでは…

DEAL MAKER

Tim Ferrissの"The 4-Hour Workweek"では自由なライフスタイルを実現するために「DEAL」というステップを提唱している。下記の4つのステップになる。D=Definition(定義する)E=Elimination(削減する)A=Automation(自動化する)L=Liberation(解放する)…

書評掲載

所属する診断士協会の会報誌に書評が掲載された。「週4時間」だけ働く。という本の書評にした。米国の起業家ティモシー・フェリスの著書だ。ベストセラー作家になり、現在は多彩な活動をしている。原著のタイトルはThe 4-Hour Workweekで生産性を極限にまで…