サルバドール・ヱビ

超現実珍談集

超現実珍談士

ブログ移行(一本化)のお知らせ

超現実珍談集「サルバドール・ヱビ」は超現実珍談集、制作音源等が集約されている下記サイトへ移行(一本化)します。https://note.com/ebisutakeshi上記サイトをブックマークして引き続きご愛読していただければ幸いです。今後もおぱぱの程よろしくお願いい…

日常の意識の変移を振り返る

超現実珍談士サルバドール・ヱビは食器を洗っていた。洗い終わったのでタオルを取り替えなければならない。いつものルーチンチンである。しかし頭痛がする。前日飲み過ぎたからだろうか。。私は手を拭き頭痛薬を取りに行った。頭痛薬を手に取る。おっとタオ…

チンピラだもんで

ようやく髪を切った。店長曰くなんと5ヶ月ぶりだそうだ。キモいミュージシャン風ロンゲヘアーから髪を上げてチンピラ風ヘアーにしてみたが残念ながら髪質がチンピラ向きでなく即、挫折してしまった笑。「もうイイ年だし身だしなみもキチンとしないとなー」と…

性的衝動たる理念

人はタイプによって5W1Hのどれに最も反応するかが変わるらしい。すなわちWho(誰が)、When(いつ)、Where(どこで)、What(何を)、Why(なぜ)、How(どのように)の内どれが最も気になってしまうかが人により変わるのである。「俺はWhat(何)に最も反…

埋没する色気

天才の内臓が機能し始める。呼吸さえもクリエイティブ。即興と量子力学は似ているよ。劣化していく有様を思い浮かべてメソメソしているオタマジャクシを愛でる。ライフスタイルのデザインより前に人間存在への愛とそれに振り回されない官能世界をクリアにし…

許容と解放

先日、珍談士飲み会であるお方にこんなことを言われた。マラソンで体を鍛えていて密かに尊敬している診断士の方である。「ゑびすさん、あのブログは文才というかどうしてああいう感じで書けるんすか?」と。闇を感じるというか何がどうしてこうなった!?と…

地方あるあるをクツガエセ

年内最後の企業内診断士研究会の定例会が開催された。我が県の診断士である方が経営する経営コンサルファームと言えば2社筆頭に名前が挙がるがその内の1社の先生がゲストスピーカーとしてお忙しい中、来てくださった。独立時のエピソードやコンサルファーム…

大井町の残像と独創未来図

企業を未来工業化する支援を行っている先生のセミナーを受講した。セミナー受講後、先生は個別で私の人生相談に乗ってくれた。セミナー後に人生相談もしてもらうのはかなりレアケースであると思う笑。ユニークで優しい先生であり貴重なアドバイスをいただい…

朝立ち昼立ち夕立ち夜立ち

「マジメなこと書いてんじゃない!」あるお方からお叱りを受けた。表題のタイトルで書けと。「朝立ち昼立ち夕立ち夜立ち」私は何を書けばいいのだろう笑。美女との○交の成功者、ミスターセ○クス氏が書くお題であり永遠のチェリーボーイ、サルバドール・ヱビ…

おぱぱ論争

巷では「おぱぱって何?」と論争が起きているようである。流行語大賞にノミネートされるのも最早時間の問題であろう。先日ある会合に参加したところそこそこの人数の前でヱビ氏におぱぱを語ってもらおうという流れになりそうだったので「これはマズイ」と思…

眼差しと6時間

トーキョーへ。ある会に参加した。構想を深化させるために。会場に6時間拘束の長丁場であった。最初の4時間は私にはあまり響かなかった。聞いたことがあることを聞いたからだ。遠くに見える窓越しの青い空を見たら不意に涙が出てきそうになった。ムスメの私…

即興音源即興解説~Neta2017 vol.3~

2017年の後半につくったネタ解説。量こそ質だMOTTO MOTTO! soundcloud.com 27 地獄の鐘が鳴るラテンっぽいドラミングに冷たいアルペジオ風ギターが乗る。地獄の鐘が鳴る直前の不穏さである。 28 Noisy Activitiesシンプルでゴリゴリなベースがミソ。途中で…

即興音源即興解説~Neta2017 vol.2~

2017年の即興ネタ解説第2弾。2年以上前のネタである。月日が過ぎるのはあっという間だ。 soundcloud.com 14 デタントデイカント緊張は緩和しないとっちゅうことでヒンヤリした温度感の小ネタ。緊張は継続し平行維持されたままだ。 15 赤い雪原窓を開けたら雪…

サルバドール・ヱビのデジタルツイン

サイバー空間にもう一人の自分を複製するという構想が進んでいるらしい。人は会話する時、言葉だけでコミュニケーションをとっていない。表情や仕草も重要である。自分の考えがばれないように視線をそらしてみたり相手の真意を見抜くために眼をじっと見たり…

アイリメンバージョニーラモーンガール

私はラモーンズのギタリスト故ジョニーラモーンを敬愛している。ギターソロを拒否したその潔さは私のカス作曲人生の道を切り開いてくれた。ジョニーが好き過ぎて私のテレキャスギターの名前はジョニーくんである。そしてジョニーラモーンのような髪型をして…

超一流の俗物の勝ちグセ

「勝ちグセをつけろ」テーンネイジャッの時に恩師が私にそう言った。どんなに些細な勝負事でも勝ちにこだわれと。その先に大きな勝利があるのだと。人生には勝負どきというものがある。肝心な時に負けてばかりいると人生全体が負け色に帯びてくるのは一つの…

即興音源即興解説~Neta2017 vol.1~

即興音ネタ解説最初からやってまえっちゅうことで2017年のネタから。 soundcloud.com 01 茶飯事SPECIAL OTHERSの芹さんにまた音楽やりなよ!と言われつくった。アフロビートを意識したが久々過ぎてリズムがズれまくりだ。音楽が茶飯事に戻ったのだ。02 LEAK…

即興音源即興解説~Neta2019 vol.3~

解説を4回やると1年分のネタは全部終わってしまう。そう考えると大してつくっていない。MOTTO MOTTOつくりたいものだ。 soundcloud.com 27 残骸に到達した光残骸にも光は到達している。残骸に反射した光が目に飛び込んできた。そんなイメージの音像。 28 突…

宿泊視察研修

所属診断士会の視察研修に参加した。会津若松で宿泊での研修だった。中小企業診断士珍談道中である。初日は酒蔵の視察をし翌日はレタスをつくる植物工場を視察した。その植物工場は普通のレタスをつくってはいない。腎臓の機能に障害を持った方でも食べられ…

即興音源即興解説~Neta2019 vol.2~

即興音ネタ即興解説第2弾。今年つくった14~26番目のネタを。 soundcloud.com 14 穏やかな狂気ベースが一人でキレているのを横目にひんやりして幽玄なリフをギターが冷静に弾いている感じ。曲にするには難しいか。 15 I Hear Your Voices Echoingキラキラし…

眼鏡をかけたまま顔を洗う

私はたまに眼鏡をかけたまま顔を洗ってしまうことがある。さーてさて顔でも洗うかーとじゃぶじゃぶやるとわげえっ!となるのである。これは眼鏡をかけてる人のあるあるなんだろうか。クルマのエンジンをつけたままカギをかけようとしてあれっ?あれっ?とな…

梅干し飲みたい僕は今すぐ君と

髪は伸び過ぎた。朝闇と凍てつく空気は私を感傷的にさせる。また私は空港へ向かわねばならないのだ。ココロが引き裂かれそうになり仙台藩主草野マサムネ公の秀逸な詞「梅干し食べたい僕は今すぐ君に会いたい」が脳裏をよぎった。しかしダダイストでもある私…

MY NAME IS PARDON?

"MY NAME IS PARDON?"という短編集を5年前に電子書籍で世に出した。現実にありそうでないような、現実にないようでありそうな。どうでもいいようで本質をついているかのような。狂気、矛盾、不安、絶望、希望、愛が入り混じる短編集15作ちゅうわけで超現実…

即興音源即興解説~Neta2019 vol.1~

毎週制作している即興音ネタを即興評価し次の打ち手を考えてみる。手始めに今年最初のネタから13個を。 soundcloud.com 01 足を洗い、手を汚す足を洗えば手が汚れる。全体的にねちっこく攻める音像。02 Obscure But Influential 今年のネタではかなりのお気…

執筆と公開のズレ

知る人ぞ知る事実であるがこの超現実珍談集サルバドール・ヱビは執筆日と公開日がかなりズレている。バチバチ打ってハイ公開!ではないのだ。複数本記事がストックされており順に公開されているのである。つまり私にとっては一週間以上前の己の戯言でありオ…

年内最後のリジリドゥミーティング

所属中小企業診断士会の年内最後の理事会に出席した。今回はあるホテルへと向かった。こんな鼻垂れ小僧の私が中小企業診断士協会の理事になってどうするんやと思いつつも理事を拝命して半年くらい経過しただろうか。他の理事の先生方は全員独立診断士である…

逆噴射

帰路の夜の航空機。右の窓を見るとたった一つの満月が見える。左の窓を見ると数百万の都市の光が見える。こんな風景が見えるシチュヱーションで産まれながらの超現実的詩人にとって脳内で詩を書くことはいとも簡単なことであるが同時に産まれながらのダダイ…

ミスターセンクスの斜め後ろに座った美女

サルバドール・ヱビとミスターセンクス氏は飛行機に乗った。センクス氏は前のB席に私はその後ろのB席に座った。センクス氏の両隣の席は空いていた。満席だったのでこれから彼の両隣に人が来るはずである。私は美女専門家であるセンクス氏にこう言った。「美…

遺伝子にロックンロールを

四国へ出張した。咳が止まらず鼻水も止まらず悪寒がする中でビジネスホテルのベッドに私は倒れ込んだ。まさに死国である。途中目が覚めてしまい暗闇の中気を紛らわせるためにスマポを開いた。興味深い記事があった。「利己的な遺伝子」という著名な本がある…

サルバドール・ヱビ

このブログのタイトルは「サルバドール・エビ」である。副題は当初のものから2回変わり現在は「超現実珍談集」となっている。タイトルである「サルバドール・エビ」を「サルバドール・ヱビ」に変更しようか迷っている自分がいる。なぜそのように変更したいか…