サルバドール・エビ

超現実珍談集

経営

商圏と規格という制約の中で

商圏が限定されているビジネスちゅうものが存在する。わかりやすい例が食べ物だろう。その場で食べるか持って帰ってすぐ冷やさなければならないものは遠くのお客さんに自分たちの商品を届けることはできない。保冷剤を入れたらある程度まで延長できるかもし…

究極、理由はない

目的を定めなさないと目標を定めなさないと巷では言われていると思う。目的や目標を定めることが大切なことであることはもちろん承知している。それらがなければ何をどうしていけばいいかわからないからだ。ゴールがない地図で右往左往するだけではなにも成…

強みなんて言わないで弱みなんて言わないで

診断士が年一回受けることになっている理論政策更新研修会を受講した。珍談士的に言うとリロケンにジョインしてバイブスぶち上げてきた。ぬぁるふぉどっ!と唸る話を聞いた。診断士は経営支援を行う上で経営者にヒアリングする時に強み弱みを聞くことがある…

P-SWOT

SWOT分析というものがある。知っている人も多いだろう。強みと弱みと機会と脅威の4つを列挙して経営戦略を考えるフレームワークである。出てきたものをクロスさせるクロスSWOT分析というのもある。SWOT分析などもう古い。使いものにならないと言われることも…

経営者の涙

仕事で全国各地のものづくりに関わる人々を取材しているが初めてインタビュー中に経営者が涙を浮かべながら話をしてくださった。この企画が始まってもうすぐ4年半になるがおそらく初めてだと思う。経営の話というよりかはものづくりへの思い、さらにその人そ…

ITスッとラテ・ジッストッ!

知人がITストラテジストちゅう資格に挑戦するということでテキスト・問題集を私に見せてくれた。ITストラテジストちゅうもんはIT系の国家資格であり最高峰に位置する資格らしく経営戦略を理解した上でIT戦略を立案・実行する人材を想定している。中小企業診…

絶頂

「絶頂」。なんてマ~ベラスなワードなのだ。「絶頂」を辞書で調べたりはしない。よく辞書にはどう書いてあるかを語るケースがあるが私はしない。その言葉の響き、漢字の印象、我が超現実辞書に載る絶頂の意味を私が理解していればそれでいいのだ。超現実珍…

BOSAI(暴犀)がCSRを堪能する

防災の日だっちゅうことでオンメエ保護者会会長だっちゅうことで警備保障会社が開催する地域の防災訓練イベントに参加してみた。集合してから歩いて子供達をその企業のビルまで連れていくというマジメなものであるがその見事なCSR活動に感心したのだった。警…

おぱぱされるもどかしさ

全国各地のものづくりメーカー、作家さん、職人さんを取材するようになって4年以上が経過しようとしている。その現状を見るにつれ必死に戦っている方達を見るにつれもっと入り込むことはできないのかお役に立てることはできないのかと思いまた元々経営に興味…

メンテナンスブレークスルーッ

ある職人さん、製作家さんを取材した。あるものを製作している方だが製作だけでなくメンテナンス、つまり修理も事業の軸として大きな割合を占めているとのことだった。あるものを製作する場合、製作だけに専念しているケースとお客さんからモノを預かってメ…

組織の中と外

組織の中と外の問題。腐敗し緩やかに崩壊していく組織体があったとして中の人と外の人はどちらが先にその崩壊を察知することができるのだろう。諸事情を第一に知ることができる中の人だろうか。客観的にその組織体を見ることができる外の人(支援者)だろう…

ノンクリとクリクリの使い分け

SHIGOTOっちゅうもんは何かしらクリエイティブな部分があるとは思うがクリエイティブな仕事とノンクリエイティブな仕事に無理矢理わけることも一応可能である。コレはSHIGOTOではなくJIGYOもそう言える。クリエイティブな事業とノンクリエイティブな事業があ…

サイがサウルスになりブタになる

先日のニュッビジネス協議会のフェスでは外国人の方も多く来ていたので言葉を使わないでも楽しめるゲームをした。よくあるゲームなのかもしれないが個人的にその結果に衝撃を受けたのだった。どういうゲームかというと伝言ゲームのようなもので1チーム4人で2…

ニュッヒシネスキョーキカイッ

ニュービジネス協議会という会合にお誘いしていただき参加してみた。基本的には経営者の集まりでニュービジネスなので新規事業をどんどん立ち上げていこうという集まりのようである。今回は外国人を招いて国際交流もしようということで色々な国の方が来てい…

The 4-Hours Series

芸術家サルバドール・ダリと作家・投資家ティモシー・フェリスは対極に存在しているような人物だがどちらも唯一無二の思考法を持っておりとてつもない衝撃を受けた。どちらの人物も現実世界を捻じ曲げてしまう強力なパワーがある。ティモシー・フェリスは現…

行政事業(ギョウセイジギョッ)

コウムイーンのチジーンから興味深く面白い話を聞いた。行政事業というのはとかくコンセプトが明確になる傾向にあるそうだ。たとえそれがちょっとした公園を作る時であっても。なぜコンセプトが明確にならざるを得ないかというと国民、都道府県民、市町村民…

いすゞ〜のトラッケ〜パート2

以前、いすゞのトラックのCMに関しての意見をここで書いたがhttps://ebisutakeshi.hatenablog.com/entry/2019/05/31/041859何と新しいバージョンのCMが流れていた。ハウンドドッグの大友康平氏が歌い本人が登場する構成になっていた。流石である。まさか以前…

The 4-Hour DALI

独自思考に想いを馳せる。アイデアは既存のアイデアとアイデアの結合から始まりその先に深遠な世界がある。独自思考よコンニチハ。まず目的を明確化する。手段が目的になってしまっていたら目的を設定するか手段そのものを止める。その次に手段の有効性を考…

幻覚クリエイティブ

クリエイティブには答えがない。例えば広告を作るとしてそこに正解というものはない。しかしクリエイティブにロジックが入り込む余地がないというわけではない。2つの広告があったとしたら良い点、悪い点を列挙して比較することはできる。なぜ良いのか、なぜ…

新規事業開発ミーテングッ

東京診断士協会のマスターコスーを卒業したので今後は講師として講義と演習を行う側となった。新規事業開発チムーのミーチングを行った。自社の既存事業を食いつぶす新規事業を思い切って推進し成功した事例の紹介やら最近の中小企業における新規事業開発の…

適性と経営と音楽

もう10年以上前になるかもしれないが何がきっかけだったか忘れたが適性力学の存在を知った。人はそれぞれ適性があり、その長所を伸ばし、短所は人に補完してもらう方が何かと成功しやすいということを体系化したものである。最近それをネタにあれやこれやを…

バイボーブックッ

自分のバイブルとしている本はおありだろうか。バイボー!ボラブー!である。バイボーは年齢を重ねれば入れ替わっていく。というか増えていくだろう。昔はなんだったのだろう。パッと思いつくものはフランスの哲学者、アランの「幸福論」だろうか。それから…

リジリドゥミーティングッ

診断士会の理事会に出席した。コーホー委員として士会のFacebookページを仮で立ち上げたが理事会で承認が降りたので無事公開された。自由に会員が投稿して盛り上がってくれたらいいなと思う。県内の企業内診断士は士会に入会しない方も多い。入会すれば普通…

デッザイナーズデザイアッ

この国でデザイナーと呼ばれる人達はアーティストではない。厳密に言うとクリエイターでもない。デザイナーと名乗る人はゼロからイチで何かを作れる人だと考えるのは良くある誤解である。もちろんデザイナーでアーティストもいればクリエイターもいるだろう…

セレンディピティに宣戦布告したデジタルマーケティング

デジタルマーケティングが進化していくにつれ一人一人にカスタマイズされたデジタル広告が視界に入るような世界になっていくだろう。テクノロジーにより確実なターゲティングがなされ響く広告がそれぞれに届けられる。どうだろうか。そういう世界を想像して…

権力と魔力

権力は魔力である。そういった話ではない。権力は組織など集合体から発生する強制力である。したがって何かを成功させたい場合には権力を利用することが必要になることもあるだろう。権力を勝ち取った人間がその魔力に取りつかれ破滅を招くことは往々にして…

カスタマージャーニーとサービスフロー

マーケティングの世界にはカスタマージャーニーちゅうもんがある。顧客の一連の行動を可視化して顧客が何を考え、どう感じるかを理解するのに役立つ。まずペルソナを設定する。ペルソナっちゅうもんは典型的なユーザーを設定することだ。例えば名前は惠美須…

三年後に飛び三年間を振り返る

あるプロジェクトのミーティングかつ呑みーティングを行った。なかなか面白い会話の方法で話した。なかなか壮大なプロジェクトをあるメンバー達で企画しているのだが三年後どうなっているかを決めようという話になった。現在を起点に考えるのかと思ったがそ…

北関東信越ブロック情報交換会

中小企業診断士協会の北関東信越ブロック情報交換会に参加した。茨城県、群馬県、長野県、新潟県、そして栃木県と5県による会だった。新潟県で開催されるとのことで勝手に栃木県と新潟県の協会の2県で情報交換会をやるのかなと思っていたので5県集まると…

差別化集中戦略の困難さ

中小企業は大企業と違い経営資源が不足しているので経営資源を集中して差別化集中戦略をとることが多い。ニッチな層に高い付加価値をつけて製品やサービスを提供したりする。今はインターネットも発達しているので比較的情報発信はしやすくはなっているがホ…