2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧
仕事でも何でもそうであるが、下調べは大切である。中小企業診断士はそれこそ何でも屋であるのでありとあらゆる業種に携わることになる。こっちではマーケティング、そっちでは管理会計、やれあっちでは組織体制の構築など領域も限定されないのでインプット…
意識が朦朧としていた翌日、目が覚めたら翌日、目が覚めたら翌日、敷居が高そうだから踏み込めず、敷居が高そうだから踏み込めず、夜はどうしたって冷えるから潜り込んで潜り込んで12ヶ月と40秒。腰かけたじいさんと腰かけたじいさんが英語混じりの東北弁で…
中小企業基盤整備機構が1月より新しいロゴデザインになったようだ。http://www.smrj.go.jp/newvi/日刊工業新聞で広告も見た。キャッチコピーは「Be a Great Small」。ちょっとポップというか現代的な字体でキャッチコピーを含めイイと思う。こういうフォント…
外資系で働く方々から興味深い話を聞いた。私が知らないだけでグローバル企業では当たり前のことなのかもしれないが経理業務は全てインドなどにアウトソーシングしているとのことだった。自社がやるべきことやらなくてもよいことを徹底的に洗い出してドラス…
先日お会いしたコンサルタントの先生は、実働月四日ですとおっしゃっていた。まさにティム・フェリスの週4時間だけ働くである。仕事がないだけ〜?なんておっしゃっていたがそれ以外の日はセミナーや勉強会に出たり、自分で研鑽を積むなどしているそうだ。36…
ドドメ色のオレンジの部屋に迷い込んだ。フードを被っている黒人が横目で俺をみる。ファルセットで会話しようかと思ったが、喉の痛みで諦めた。詰まったリズムがループして死語を使ったラップが部屋中に鳴り響く。水色のタオルで汗をぬぐいアルコール度数の…
ダリの著書を読むと、ダリは延命科学や冬眠技術に興味があったことがわかる。また「天才は死なない」とも言っていた。しかしダリは1989年1月23日に亡くなっているので冬眠したわけではない。葬式をやったはずである。ちょっと調べてみたところ、ダリの葬式の…
先日、岐阜県の超優良メーカーとして有名な未来工業の工場見学をした。未来工業の創業者である故・山田昭男氏の未来イズムと米国の起業家であるティモシー・フェリスの4-Hour Workweekで提唱された4-Hour Methodには共通点があると感じた。未来工業はやるこ…
超現実主義(シュルレアリスム)と音楽の関係はどうなのだろうとふと思った。ちょっと調べてみたところ、音楽に関しては超現実主義で盛り上がることはなかったようだ。自動記述(オートマティスム)と即興演奏(インプロビゼーション)は一見親和性がありそ…
先日、診断士の先生方と飲んだ時、ベテランの大大大先輩の先生達であるが商工会議所と商工会全部言えるか〜?とのやり取りがあった。全部スラスラと言えて当然とのことであった。地域を極めるとはそういうことかと思った。我が県であれば商工会議所であれば9…
オモロイ話を聞いた。米国の政治学者のサミュエル・ハンティントン氏は「文明の衝突」という著書で現在の世界を8つの主要文明に分類したという。西洋文明、東方正教会文明、イスラム文明、ヒンドゥー文明、ラテンアメリカ文明、中華文明、アフリカ文明。そし…
「ダリとの対話」という古書を読んだ。フランスの詩人・作家・評論家であるアラン・ボスケとの対話集である。対話の中でダリが「なにか独創的なものをもたらしてくれるのは伝統だけなのだ」「反抗に価値があったのは、伝統を若返らせたでしかないことに気づ…
このブロギのサブタイトルは「地方で生きる中小企業診断士の奮闘記」であった。その文言は間違ってはいない。しかし中小企業診断士の奮闘記と言っているのに私は現在、企業内診断士である。診断士活動はそこそこやっているかもしれないが中小企業診断士とし…
ダダイズムとは第一次世界大戦後にスイスで起こり世界に広がった反芸術運動だ。秩序、伝統、常識などを破壊、否定する思想が根底にある。超現実主義であるシュルレアリスムはダダイズムから派生して出てきたものだ。創始者であるアンドレ・ブルトンはダダの…
企業の経営診断を行うにあたっては外部環境を分析することが必須である。外部環境分析次第で、企業への提言が180度変化することも大いに考えられる。外部環境分析と言えばPEST分析を筆頭に、5フォース分析だ、SWOT分析だと中小企業診断士試験では学ぶことに…
サルバドール・ダリにハマり、彼の著書「天才の日記」を読み終えたところダリ中毒になってしまったので「ダリの告白できない告白」という著書をポチっとゲットしてみた。ダリについて書かれた本ではなく、彼自身の著書が読みたいのだ。1976年の古書である。…
地元診断士協会の研修会新年会に参加した。「事業承継と不動産」をテーマとした中小企業診断士で不動産鑑定士の先生の講義を拝聴した。法律の条文整理から事業承継に関して節税等の有効な施策は何かということが聴ける大変有意義な講義だった。いわゆる士業…
キャットフードにガサゴソと手を突っ込んで外に引きずり出したら高額当選したにも関わらず奈落の底へ落ちていった人の手紙が出てきた。「あなたにはやることがあるでしょう」「ただそれをやるだけなのです」「お金は死んだら私が使い切れぬほどあなたに与え…
70年代の初期パンクという音楽が好きだ。パンクという音楽は白人発の音楽だが、メンバーが全員黒人という大変珍しいバンドがいる。Pure Hellというバンドで正真正銘のロケンローでまさに血が逆流しそうな激情パンクである。彼らが史上初の黒人パンクバンドだ…
企業診断ニュース2019年1月号が届いた。パラパラっとページをめくっていると思わず手を止めてしまうすごい記事があった。中小企業診断協会の福田前会長が園遊会のお招きを受けた時のエピソードである。前会長は雨が降っていたので傘をさしていたが陛下が近く…
「慣習経済」という言葉があるのかは知らないが慣習により購買を行う活動は慣習経済活動である。例えば年賀状もそうだ。現代ではメールを超えて映像も瞬時に送れる世の中であるが、それをせずにハガキを送るのはそれが慣習であるからだ。年賀状は形として残…
感性とはなんぞや。よくわからぬものである。人それぞれ違うのは間違いない。優れている劣っているということは絶対ないものである。ただそれが違うだけ。異なる感性による判断結果が二つに分かれたとしよう。多数派と少数派ができたとする。多数派が少数派…
妻が誕生日プレゼントとしてダリのDVDを頼んでくれた。それが届いたので興奮しながら開けたところ、「オリバー・ツイスト」というDVDが入っていた。一瞬コレがいわゆる「超現実」かと思ったが、冷静になり、送り先に電話をしてみた。間違いであり在庫がない…
経験に勝る術はあるのだろうか。何かに対して経験があるのとないのではその差は天と地くらいの差が開いている。そう意味では人生の先輩方は自分よりも経験が豊富であるから天と地ほど差が開いているということを認識すべきだ。例えば10年、年上の人は自分よ…
なるほっどと思う話を聞いた。以前、ある有名企業の経営企画で重役をやられていた方から聞いたのだが、いわゆる一流のコンサル企業にいたという経歴はあまり当てにならないそうだ。マッキンゼー、ボストンコンサルティングなどビジネス書にも良く取り上げら…
アイデアの3A、3Bに続き、アイデアの3Cをいってみよう。まず一つ目はCombination(組み合わせ)である。ジェームス・W・ヤング氏の有名な言葉、「アイデアは既存の要素の新しい組み合わせに過ぎない」というアレである。二つ目はCareである。アイデアは出し…
「国宝企業」という言葉が浮かんだ。日本は世界に比べて長寿企業が多く、老舗大国と言われている。国家に対して税を納め、社会に対して長年に渡って貢献してきたのであるから国宝企業というものがあっても面白いかもしれない。「国宝経営」という本があった…
フリ〜キ〜ト〜ク備忘録。売上高、営業外収益、特別利益。特別利益は特別な思い出の利益。アイツが頑張ってきた取ってきた特別な売上。それ特別利益。重要なのは定款じゃなくてハートだよ。就業規則の時間記載は秒換算。一秒一秒無駄にするなよ。人生は一瞬…
「アート」をSTP分析で「マーケティング」的に考えてみる。STP分析のSはセグメンテーションで、市場を細分化し層を明確にすること。Tはターゲティングでどの層に売るかを選ぶこと。PはポジショニングでSとTで確定した前提から自分の立ち位置を決めることだ。…
「アート・マーケティング」という言葉が浮かんだ。ササっと調べてみる。そういうタイトルの本があったり、ちらほらそれについて書かれた記事もあるが、まだ一般的な言葉ではないようだ。「アート」を「マーケティング」する。「ビジネス」に「アート」の要…