サルバドール・ヱビ

超現実珍談集

自動記述

埋没する色気

天才の内臓が機能し始める。呼吸さえもクリエイティブ。即興と量子力学は似ているよ。劣化していく有様を思い浮かべてメソメソしているオタマジャクシを愛でる。ライフスタイルのデザインより前に人間存在への愛とそれに振り回されない官能世界をクリアにし…

指の官能性と唾液の中を泳ぐオタマジャクシ

テクノロジーと欲望の交差点で信号無視をしたまま狂人が実は最も常人であることを私は悟った。アカペラジャムセッションという新しい音楽を始める前に飲み過ぎアラートアプリのダウンロードをオススメする。邪念と創造性についての相関性にうすうす気づいて…

DEAI DE AI

出会いでAI。アカペラインプロビゼーションでこれを論じよう。テクノロジーによってセックスはインスタントラーメン化した。「運命」というものは引きちぎられ無残に道に転がっているのだ。クルマを走らせよう。運命という惨殺死体がそこら中に転がっている…

私と人間存在という縁

縁というものは存在すると思う。科学信奉者の耳元で囁こう。直感がものをいう。縁がないのであれば何があってもダメなのだ。諦めたまえ。縁がある場合は何があっても問題をすり抜ける。体の力を抜いた状態と言うのだろうか。流れに抵抗せずまるで諦めの境地…

ぬほほ

GarageBandによるガレージバンドはガレージバンドなのか!?アメリカなどは家のガレージでバンド練習をやっていたらしい。今もやっているんだろうか。だだっ広いところでは家がポツンとあるだけだったらそんなことも出来るのかもしれない。羨ましい限りであ…

睡魔に襲われることこの上ないサルバドール・エビの超現実的日常

最強の〇〇〇〇〇〇ゲット!コレをアレしてアレにするのだ。プラハ出身とトチギ出身のコンビネーションヌ!!!世界が瞬間的に開けて見えた。待ってオ・レ!そいで二度目の緊張の現場。ぬおおおおお。意外性と人の本質への議論回帰。糾弾は私により本質への…

電子旅行中に二院制世界を思いつく

ウィルス性感染症ロシアンルーレットの後24時間は外は危険だよと言うのでコドムォッタチと電子旅行へ行く。モスクワ、ウラジオストク、ミラノ、カイロそしてイースタ島のモアイに怯えた後は我が故郷へ。嵐が吹き荒れる中でのサイバーツアーには世界各国の料…

金太郎飴的芸術と費用対愛の世界を夢想する

金太郎飴的芸術と言えば真っ先に思い浮かぶのはラモーンズであるが豊富なラインナップの金太郎飴を量産してやろうではないかと思うのである。インターネットでDIY!結構ではないか。インターネットを利用して次のサグラダファミリアをつくろう。頭脳を動かし…

生存領域という制約への破壊衝動

ぬおおおおおおおおお。うおおおおおおおおお。資質を反転させよ!資質を反転させよ!どうして人は生まれながらにして資質が規定されているのだ!?資質を反転させる体験を!セクスペアリエンス!!!ルーチンメイカーが自動で改良されていくコンテンツ構築…

生存領域外で手を繋ぐ

Management By AbsenceとManagement By Artどっち取る???そりゃあどっちもDAYONE~!グローバル言うてもグローバル言うても生存領域内に限った話するだけや~ん。概念同士手~繋いで~!概念概念!!!オンラインオフライン言うてもオンラインオフライン…

絶頂研究所による全裸健康法の検証

内に向かうエネルギーにお腹一杯で外に向かうエネルギーが恋しくなるならそのバランシングを取るために一芸に秀でる前に情熱を!というスローガンをぶち壊して心の鬼と酒を酌み交わしながら馬鹿を演じる天才こそ天才という周知の事実を鼻で笑って動物を神格…

レタスを噛み砕く

レタスを噛み砕く多幸感にヤられそうになりながらドレッシングと絡み合うレタスを歯でジャキジャキと切断し粉砕し飲み込む。キャベツには再現できないレタスの多幸感を思いながらその差異の分析を放棄してシャキシャキと音を立てるレタスに何度も絶頂しなが…

天才による天才研究を研究する俗物

「超現実的禅」の修業期間に入って思ったことは「人工知能芸術」のことだった。存在を一言で示す練習をしよう。私の存在、あなたの存在。一言で表す存在が無限に現れてくる。ストイックシュルレアリストと超現実禅僧が共に共感し合えるポイントを探る会話を…

ゴリラとして認識されたカニス・タケオ

何という光栄なことなのだろう。栄えあるOPAPA DEコンテストの最優秀賞をいただいたのだ。私は授賞式にこれから出席する。ミッツ・マングトンという超一流オテルで式は開催されるのだ。超一流オテルに超一流の俗物が現れるのだ。見渡せばメディアなどで見た…

16年前の日記を読む

1998/10/4から2004/6/23の日記があったのでなんとなく手に取りパラパラっと読んでみた。15歳から21歳までの狂気の日記である。読んでいて思わず吹いてしまった。こう書いてあった。2003/12/16の日記である。「この生命体の描く世界とは、莫大な金を獲得して…

ミソスープのかき氷

純粋にやりましょうよ。そうだ。ソーダの日本最高峰はポコポコポコ常に鳴らしている温泉から湧き上がる水。気づいてる立場は立場上、老いた落ち武者のようによ〜れ〜よ〜れ〜とかすかな声で聞こえてくるカスを集めるような行為の延長上の、情緒に溢れる自販…

11トンの大便

ヒトは生涯で11トンもの大便をすると言う。アイドルと放屁芸術論に切り込んだ私にとっては何の衝撃もそこにはないが11トンの大便に囲まれたアイドルが立ちすくむ姿が見えてくる。大便に囲まれたアイドルから遠ざかるドローン的風景が浮かんでくる。そこに突…

矛盾の創造

矛盾を創造せよ。芸術の泉に顔を突っ込んで純粋芸術とエンターテイメントの境目を探す。理系的芸術から文理玉砕を願い芸術と心技体の問題もねじ込んで文理芸体の玉砕と融合を試みる狂った男の耳元で女は経済の闇を囁く。仮説と直感を思うと響く仮説と矛盾す…

コルレオーネ家にナマハゲを

誰も来ない桜満開の場所で誰も読まない書を読む。アートインベージョンの世界と芸術侵略の世界の違いを考える。奇習で使われる人工物に異様に執着した人物がコルレオーネ家にナマハゲを呼ぶことにしたと一報が入った。唯一無二の壮大さを誇り煙に巻かれたら…

エープリルフール以外全部嘘をつく

エープリルフール以外全部嘘をつく男が長期王朝の条件を調査している。ビリコンサルタントを極めようと石焼き芋億万長者に取材を申し込む。経営者より先に芸術家であれ!と高らかに叫ぶ酒飲みは出力装置はアナログがベストと言っている。奇習を明文化して業…

アルパカになったアルカポネ

電磁波を友人経由で垂直宇宙。キャラメルの匂いを充満させたビニールハウス。アルパカになったアルカポネなのか。アルカポネになったアルパカなのか。その片鱗を見せる植物の光合成に埋められた電線の運命を考える。やさしさに囲まれた玄武を二度見して二度…

肛門と首の形而上学的意味

あることに気づいた。全ては肛門へ帰結していくと。人間存在は肛門から始まり一旦肛門で終わるのだ。開始点であり終着点である。しかし私は首を守らなければならない。人間の部位で首ほど私を敏感にさせるものはない。首に全存在がかかっていることは言うま…

空飛ぶ回遊魚

目的もないのに追い詰めるから無理が来てしまうことを後で悟っても着陸態勢なんかとらないで。飛行して100年。着陸する時は胴体そのまま滑らせる。皮膚は熱いかもしれない。それよりハートの熱さが勝るのだ。着陸したらそのまま離陸の滑走路へ。飛行すること…

暴動ロールケーキ

暴動が起きていると。直視できない暗闇の中でどう安全を確保するかを得た知識を血眼になって活かそうとするが何も考えられず今までは何だったのかと。考える暇もなく逃げるが勝ちとは言ったもんだ。いたるところが燃えている。ああ一体どうしてしまったのか…

マーロン・ブランディング

マーロン・ブランド演じるゴッド・ファーザー、ヴィトー・コルレオーネ。彼が座っている部屋の茶色のドアを豪快に開けて一人の男が入ってきた。ザ・シュルレアリスト、サルバドール・ダリ。ダリは目をひんむいてヴィトーを凝視する。ヴィトーもダリを凝視す…

サラはサラダのサラ

黒と茶色が混じり合う時の少し残念になる気分に似ている窓を開けた時の暗い曇り空を見た時の気分みたいな感情から数字の羅列が浮かんできてその規則性について脳が動き始めるのでその羅列を必死に消そうとする仕草が周囲の人には精神錯乱のように見えている…

覇権についての議論

洞窟の中を船で進んでいくとコウモリが宴会中であった。コウモリは思いのほか高尚な悩みを抱えているらしく次の覇権を取る生物について議論しているらしい。朽ちていくニンゲンがつくったロボは海底に沈み目だけがまだ赤く光っている。コウモリのニンゲンに…

ザッツッファンタスティックストアーッ!

つるんっ。スペンサーのセロハンテープがベッタベッタ。マイネームイズ規格外。シューズをシュート!ナイスイン!!コトブキツカサの大宴会。全面保護解除一部丸出し万歳!消耗品を消耗しないことに命かける。ランチバッグにスキヤキをぶちまける。お腹が空…

宇宙服を着た猿

フラフラになったフラフープを回し過ぎた猿に宇宙服を着せて翻訳ロボットとのコミュニケーションの練習を行う。全員が火傷をすまいと手を引いている状態の中で発狂気味に笑いが止まらない人物の耳の形を良く見てみると少しずつ巨大化しているようでこのまま…

ボラギノ同盟

痔にはボラギノールと言えばランボルギーニが連想される。私は痔ではないがもし痔になってしまったらランボルギーニのシートを赤く染めなくてはならないだろう。赤く血に染まったランボルギーニで来たる海軍を迎え撃つことにしよう。ランボルミサイルは空母…