サルバドール・ヱビ

超現実珍談集

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

神経の尖りを感じる芸術群

この世の芸術には垂れ流しの芸術と神経の尖りを感じさせる芸術がある。どちらが良い悪いと言うことは全くなくそしてそれがどちらに当てはまるのかは独断と偏見で個人がそう感じたからそうであると言う捉えどころのないものだが確かに存在するのである。独断…

スッとレングスッの確率論

巷でちらっとほらっとぶらっと議論されていたストレングスファインダーをやってみたと書いたが仲間にその旨を伝えたところその仲間もやってみたっちゅうことで私に結果を教えてくれた。驚いたことにぶったまげたことにそのお方とは強みの資質の上位5個の内3…

満幸商店

和歌山に仕事で行った際昼食でとある店に寄った。店の名は満幸商店と言う。トゥウィッターッのアカウントッも当店は持っておりMANKOU SHOUTENと読みますと書いてあり、続けて「ためらわないで」と自己紹介の欄に記載されている。一体何をためらうと言うのだ…

経営改善計画策定スタディッ@企業再生研Q会

所属診断士会の企業再生研究会で経営改善計画策定のスタディッをした。ある先生の実際の支援実績を紐解いて学ぶもので生々しい話を聞くことが出来た。プロコン診断士ではない企業内診断士にはかなり刺激になる内容だった。経営改善計画は限られた時間で作成…

スッとレングスをどないするん

ストレングスファインダーをやってみたと前回書いたが自分の強みの資質はわかったがじゃあどうすればイイの?ちゅうことで本をペラペラ読んでみると行動アイデアっちゅうことでこの資質の方はこんなんしてみいやと書いてあったのでふむふむと読んでみた。か…

スットレングシュ・ファインダーッ!

ストレングス・ファインダーちゅうもんをご存じだろうか。いわゆる診断テストで177問の質問に答えると34の資質の内、自分の強みである資質が何かを教えてくれるもんである。その話が現実世界の色々な所で議論されていて気になりやってみた。ストレングス・フ…

自己完結した世界

自己完結した世界から遠く離れてしまっている。いや、その核心にひっついているがひっついているだけになっている。ああなんてことだ。私は垂れ流す。垂れ流すのだけはお上手のようだ。文字の羅列をまき散らしている。まき散らすのだけはお上手のようだ。な…

他人事の先の超現実

他人事と自分事の違いは何だろうか。たとえば経営支援をする場合支援先を他人事と思っていたら良い支援は出来ないだろう。自分事ではないが自分事のように考えて入り込んでいくのがあるべき姿だと思う。あるものに対してそれは経営だろうが芸術だろうが何で…

絶頂研究所による全裸健康法の検証

内に向かうエネルギーにお腹一杯で外に向かうエネルギーが恋しくなるならそのバランシングを取るために一芸に秀でる前に情熱を!というスローガンをぶち壊して心の鬼と酒を酌み交わしながら馬鹿を演じる天才こそ天才という周知の事実を鼻で笑って動物を神格…

めんめんメーン!

MONO HOJO GOGOGO!ものづくり補助金では申請すると審査され採択が決まる。公募要領を見ると審査項目として技術面、事業化面、政策面と書いてある。それらに沿うように書いていくわけだ。この三つの面に関しての詳しい説明はここでは書かないがいわゆる企業…

忍法ヤンアンプー!

ショコカイギッショの集まりにお誘いいただき参加してみた。YEGってやつである。ヤングアントレプレナーズグループの略語でワイイージーという。若手起業家経営者のグループだ。地域経済の健全な発展のために色んな人が自主的に集まっている。懇親会が異様な…

商圏と規格という制約の中で

商圏が限定されているビジネスちゅうものが存在する。わかりやすい例が食べ物だろう。その場で食べるか持って帰ってすぐ冷やさなければならないものは遠くのお客さんに自分たちの商品を届けることはできない。保冷剤を入れたらある程度まで延長できるかもし…

超一流の俗物道

一流と二流。一流のなんとかはこうしている。二流のなんとかはこうしている。こんなキャッチフレーズを巷で結構見かけると思う。誰しも二流よりは一流になりたいだろう。私は二流でいいんですとでも言いそうなナマケモノ師匠も超一流の哲学者である。一流は…

究極、理由はない

目的を定めなさないと目標を定めなさないと巷では言われていると思う。目的や目標を定めることが大切なことであることはもちろん承知している。それらがなければ何をどうしていけばいいかわからないからだ。ゴールがない地図で右往左往するだけではなにも成…

強みなんて言わないで弱みなんて言わないで

診断士が年一回受けることになっている理論政策更新研修会を受講した。珍談士的に言うとリロケンにジョインしてバイブスぶち上げてきた。ぬぁるふぉどっ!と唸る話を聞いた。診断士は経営支援を行う上で経営者にヒアリングする時に強み弱みを聞くことがある…

P-SWOT

SWOT分析というものがある。知っている人も多いだろう。強みと弱みと機会と脅威の4つを列挙して経営戦略を考えるフレームワークである。出てきたものをクロスさせるクロスSWOT分析というのもある。SWOT分析などもう古い。使いものにならないと言われることも…

経営者の涙

仕事で全国各地のものづくりに関わる人々を取材しているが初めてインタビュー中に経営者が涙を浮かべながら話をしてくださった。この企画が始まってもうすぐ4年半になるがおそらく初めてだと思う。経営の話というよりかはものづくりへの思い、さらにその人そ…

ITスッとラテ・ジッストッ!

知人がITストラテジストちゅう資格に挑戦するということでテキスト・問題集を私に見せてくれた。ITストラテジストちゅうもんはIT系の国家資格であり最高峰に位置する資格らしく経営戦略を理解した上でIT戦略を立案・実行する人材を想定している。中小企業診…

絶頂

「絶頂」。なんてマ~ベラスなワードなのだ。「絶頂」を辞書で調べたりはしない。よく辞書にはどう書いてあるかを語るケースがあるが私はしない。その言葉の響き、漢字の印象、我が超現実辞書に載る絶頂の意味を私が理解していればそれでいいのだ。超現実珍…

音楽聴いてチキンスキンがスタンディンッ!

音楽を聴いていて鳥肌が立ったことはあるだろうか?鳥肌が立つ人は脳が特殊な構造になっているという記事を見た。割合としては4%しかいないらしい。4%!?!?本当だろうか。私は音楽を聴いてすぐに絶頂し鳥肌実になってしまうし周りの人に聞いてもチキン…

ナマケモノ師匠、ブレず!!!

ナマケモノ師匠に会いに行った。一年ちょっとぶりである。師匠に会い、顔をギリギリまで近づけてその尊顔をマジマジと見せていただきたいと考えていた。目を合わせて私を高次元の世界へ導いていただきたいと考えていた。師匠がいるゾーンに入った。師匠に会…

BOSAI(暴犀)がCSRを堪能する

防災の日だっちゅうことでオンメエ保護者会会長だっちゅうことで警備保障会社が開催する地域の防災訓練イベントに参加してみた。集合してから歩いて子供達をその企業のビルまで連れていくというマジメなものであるがその見事なCSR活動に感心したのだった。警…

読書により経験が豊かになり、経験により読書が豊かになる、ナルフォッド!

ある本を読んでいたらナルフォッドと思う言葉があった。「読書により経験が豊かになり、経験により読書が豊かになる」と書いてあった。言われてみれば当たり前のことだが私の永年のジレンマを軽減してくれるワードである。なんだかんだでほぼ毎日何かしら読…

おぱぱされるもどかしさ

全国各地のものづくりメーカー、作家さん、職人さんを取材するようになって4年以上が経過しようとしている。その現状を見るにつれ必死に戦っている方達を見るにつれもっと入り込むことはできないのかお役に立てることはできないのかと思いまた元々経営に興味…

メンテナンスブレークスルーッ

ある職人さん、製作家さんを取材した。あるものを製作している方だが製作だけでなくメンテナンス、つまり修理も事業の軸として大きな割合を占めているとのことだった。あるものを製作する場合、製作だけに専念しているケースとお客さんからモノを預かってメ…

レタスを噛み砕く

レタスを噛み砕く多幸感にヤられそうになりながらドレッシングと絡み合うレタスを歯でジャキジャキと切断し粉砕し飲み込む。キャベツには再現できないレタスの多幸感を思いながらその差異の分析を放棄してシャキシャキと音を立てるレタスに何度も絶頂しなが…

組織の中と外

組織の中と外の問題。腐敗し緩やかに崩壊していく組織体があったとして中の人と外の人はどちらが先にその崩壊を察知することができるのだろう。諸事情を第一に知ることができる中の人だろうか。客観的にその組織体を見ることができる外の人(支援者)だろう…

ノンクリとクリクリの使い分け

SHIGOTOっちゅうもんは何かしらクリエイティブな部分があるとは思うがクリエイティブな仕事とノンクリエイティブな仕事に無理矢理わけることも一応可能である。コレはSHIGOTOではなくJIGYOもそう言える。クリエイティブな事業とノンクリエイティブな事業があ…

スカンクと放屁芸術

放屁芸術論者として大事なことを忘れていた。スカンクという存在をどう扱うかである。スカンクは敵を撃退するために放屁をするが正確には肛門腺から噴出される分泌液がとてもデンジャラスなものらしい。放屁芸術の領域かと思いきや肛門哲学の領域に該当する…

サイがサウルスになりブタになる

先日のニュッビジネス協議会のフェスでは外国人の方も多く来ていたので言葉を使わないでも楽しめるゲームをした。よくあるゲームなのかもしれないが個人的にその結果に衝撃を受けたのだった。どういうゲームかというと伝言ゲームのようなもので1チーム4人で2…