サルバドール・ヱビ

超現実珍談集

強みなんて言わないで弱みなんて言わないで

診断士が年一回受けることになっている
理論政策更新研修会を受講した。
珍談士的に言うとリロケンにジョインして
バイブスぶち上げてきた。
ぬぁるふぉどっ!と唸る話を聞いた。
診断士は経営支援を行う上で
経営者にヒアリングする時に
強み弱みを聞くことがあるが
強み、弱みという言葉を使わない方が
イイゾというお話だった。
強みであれば
工夫していることは何でしょうとか
心がけていることは何でしょうと
弱みであれば
あったらいいなと思うことは
何でしょうとか
こうだといいなと思うことは
何でしょうと聞くといいとのこと。
懇親会がその後あり
講師の先生の方に話せる機会があったので
もう少し詳しく聞いてみると
強み弱みという言葉を使うということは
自分のどの点がカッコいいんですか?
自分のどの点がカワイイんですか?
自分のどの点がダサいんですか?と
と聞くことと同じだよと教えてくださった。
確かにそうである。
そんなこと聞かれたら何だコイツと思うし
テキトーなことを回答するだろう。
なぜなら思っていても言うことに
抵抗があるから。
とにもかくにも濃密で衝撃を受けた
講義であった。
診断士道はどこまでも奥が深そうだ。
アビバビバビバ!
オパパピパピパ!!!
おぱぱブチ上がり過ぎて
オパたにえんになってしまいそうだ!!!