サルバドール・ヱビ

超現実珍談集

ぬほほ

GarageBandによるガレージバンド
ガレージバンドなのか!?
アメリカなどは家のガレージで
バンド練習をやっていたらしい。
今もやっているんだろうか。
だだっ広いところでは
家がポツンとあるだけだったら
そんなことも出来るのかもしれない。
羨ましい限りである。
しかしここはジパング
地方都市とは言えど人口密集地帯。
ガレージで発狂できる環境ではない!
DTMで発狂するべきなのである!
私は「ぬほほ様」に語りかける。
再現困難性の直感に関して。
ぬほほ様はこう答える。
再現困難性は集団の方が優位じゃが
君はそんなことは気にするなと。
雑務部長に全権限を委譲して
私は忘却会議に独りで参加する。
無音の中で目を閉じて
自然体と不自然体の境目から生じる
魅惑のエロスを感じ取る。
自力本願!
他力本願!
本願寺で待ってる女と
本能寺で待ってる男の最終結末は
感情データベースで計算されるのだ。
大使館マニアになって
その門の前で正座して
おぱぱへい大使として私は
チャイムを鳴らすと同時にその音を
放屁でかき消すだろう。