サルバドール・ヱビ

超現実珍談集

アート・マーケティング

「アート・マーケティング」という言葉が浮かんだ。
ササっと調べてみる。
そういうタイトルの本があったり、
ちらほらそれについて書かれた記事もあるが、
まだ一般的な言葉ではないようだ。
「アート」を「マーケティング」する。
「ビジネス」に「アート」の要素を
盛り込むのはなく、
「アート」自体に「マーケティング」を
導入するということだ。
マーケティングは価値を届ける仕組みだ。
いわゆるアーティストが所属する事務所は
マネージメントはもちろんのこと、
そういうことを含めた業務を行っている。
ちゅうわけでアート・マーケティング
新しい概念ではない。
しかし体系化されているわけでもない。
大手事務所のように大きなコストを
かけることなく、アーティスト自身が
効果的なマーケティングをできるようにしたり
ローコストで支援するパッケージがあっても
いいのかもしれない。
出でよアートマーケター診断士!
ボワーン。