サルバドール・ヱビ

超現実珍談集

経験に勝る術

経験に勝る術はあるのだろうか。
何かに対して経験があるのとないのでは
その差は天と地くらいの差が開いている。
そう意味では人生の先輩方は
自分よりも経験が豊富であるから天と地ほど
差が開いているということを認識すべきだ。
例えば10年、年上の人は自分よりも
自分よりインプットもアウトプットも
3,650日分多いわけである。
ここはキッパリ敗北を認めた方が良さそうだ。
はっきり言って経験に勝る術はないと思う。
狂ったかのように日々、
出入力を繰り返すしかない。
インプットとアウトプットの効率も上げる。
日々改善も必要である。
目的も重要である。
行き着くところは「謙虚さ」だ。
謙虚さは奥が深そうだ。
狂いながら謙虚であれ。
謙虚さを保持しながら狂え。
それは二律背反ではない。
二律背反ではないのか。
もうどうせなら三律背反。
四律背反。
五律背反。
六律背反。
七律背反。
百律背反。
億律背反。
背反無限ループ。