サルバドール・ヱビ

超現実珍談集

情報収集術

仕事でも何でもそうであるが、
下調べは大切である。
中小企業診断士はそれこそ何でも屋であるので
ありとあらゆる業種に携わることになる。
こっちではマーケティング、そっちでは管理会計
やれあっちでは組織体制の構築など
領域も限定されないのでインプットしなくては
いけないものが膨大にある。
それを考えた時に「情報収集術」を
身に付けておかなくてはと思った。
インターネットに転がっている情報は、
膨大ではあるが誰でも手に入れることができる。
そんな情報は相対的に無価値と考えるべきだ。
少なくとも関係する書籍を数冊読破すべきである。
詳しい知人がいれば直接聞いてみる。
いなければセミナーなり勉強会に出てみる。
実地調査をしてみる。
それらをやってさらに独自の見解を持たなければ
やはりプロとは言えないと思う。
効果的でなく非効率な情報収集はダメだ。
企業内診断士は時間がないのでなおさらだ。
診断士活動をより活性化させ自己成長を図るには
企業内診断士の内に情報収集術を体得し、
自分なりのフローを確立せねばと思う
今日この頃であった。