サルバドール・ヱビ

超現実珍談集

即興音源即興解説~Neta2019 vol.3~

解説を4回やると1年分のネタは
全部終わってしまう。
そう考えると大してつくっていない。
MOTTO MOTTOつくりたいものだ。

soundcloud.com

27 残骸に到達した光
残骸にも光は到達している。
残骸に反射した光が目に飛び込んできた。
そんなイメージの音像。

28 突撃超現実
超現実世界に突撃するとこういう音が
鳴っている(こともあるだろう)。
飛んでいるのか
歩いているのかもわからない。

29 Blue Town
青い街。人は溢れているのに
孤独を感じるような突き刺さる
冷たさと土臭いダブへの憧れ。

30 肉と女と形而上学
私の見解では形而上学は肉と女と
リンクしている。この世界の全ては
感情と官能がまとわりついているのだ。
そんな猥雑な音像。

31 回遊超現実
超現実に突撃した後は
超現実を回遊することになる。
奇妙なハーモニーでヤられそうだ。

32 モッホー
インディアンを彷彿とさせるドラミング。
インディアンクール。夜な夜なモッホー。
モッホーはヱビ語である。

33 I Record You, You Record Me
アップテンポナンバー。ノリノリだ。
人は会うと脳に記録し記録される。
ギターは3本鳴っている。

34 Dandelion Neon
バイオリンのサウンドトラックを用いて
つくってみた。夜の街を歩いていると
タンポポネオンが切なくも咲いていた。
そんな気分の音像。

35 500 Years Diary
坦々と進んでいく時間に
様々な感情が絡んでいく。
そんなイメージ。
500年日記は誰が書き続けるのだ。

36 Against Your Will
アナタの意志に反して
ベースはブンブン進む。
低音に身を委ねるのが正解なのだ。

37 森羅万象繰り合せの上
ザクザクいく攻撃的なベースに
カウボーイ調なギターリフ。
ブルージーな雰囲気もある。

38 DORAEMONに憧れて局所減肉したカワトカズオミ
その神髄に辿り着けない
パイセン、カワトカズオミに迫った音像。
彼はドラえもん
憧れていたことは間違いない。

39 余りにも易々と存在する存在
大地を揺るがすベースライン。
大音量で野外で鳴らせばヤられる奴と
ポカンとしている奴に二極化するであろう。
余りに土臭い音像である。