サルバドール・ヱビ

超現実珍談集

即興音源即興解説~Neta2017 vol.2~

2017年の即興ネタ解説第2弾。
2年以上前のネタである。
月日が過ぎるのはあっという間だ。

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14 デタントイカント
緊張は緩和しないとっちゅうことで
ヒンヤリした温度感の小ネタ。
緊張は継続し平行維持されたままだ。

15 赤い雪原
窓を開けたら雪景色!というイメージ。
雪原が真っ赤だったらキレイだなと
思ったらコワッと言われた笑。

16 International Violence
ドメスティック・バイオレンスならぬ
インターナショナル・バイオレンス?
FUCK DV & IVを掲げ
この曲調のようなゆるさを目指そう。

17 ディスカバーエレクトロピテクス
我々は電子猿人として発掘されるだろう。
猿人感を感じさせるドラミングと
ピャッと鳴り響くギターがミソ。

18 Vacant Mood
極めてテキトーにジャムる感じで録ったが
メデスキ、マーティン&ウッドっぽい。
私もヤれば出来るのだ。

19 Tropical Art Punk Club
NYのパンクシーンにトロピカル要素を
ぶち込むために殴り込んだヱビは
トロピカルアートパンクという
泣けるジャンルを創始したのだ。

20 いつまでやってんだ
いつまでやってんだよという
冷めた怒りを音像にしてみた。
私は音で怒りを回避できる。

21 ロンロンエシュロン
ロンロン楽しそうだがエシュロン?っ
ちゅうわけで明るめの曲調で好きな感じ。
広げがいがありそうなネタだ。

22 憶測の憶測
憶測は憶測を呼ぶ。
そのいびつさをロックしてやろうと
そう意気込むネタである。

23 ロックンロールをお楽しみください
一瞬だけキースリチャーズに変身してみた。
脳を経由しない感じでロケンローしている。
仕事関係の映像でこのネタが使用されていて
不意を突かれた私は腰がヌけそうになった。

24 Nothing Remains
スローにザクザクいく感じ。
何も残らないんだろと開き直った感のある
ギター弾きは今夜も冷たいギターを弾く。

25 Conversations Died
ノリノリのリズムでラテン調のネタ。
明るさの中に胸キュンな高音域のギター。
コレはアゲアゲソングになり得るネタだ。

26 Pi Cha Pe
ピチャペはヱビ語である。
アフリカで鳴っていそうな能天気なネタ。
瞬間的に昇天するために
ハーモニクスをマスターしてみたい。