サルバドール・エビ

地方で生きる中小企業診断士の奮闘記

DEAL MAKER

Tim Ferrissの"The 4-Hour Workweek"では
自由なライフスタイルを実現するために
「DEAL」というステップを提唱している。
下記の4つのステップになる。
D=Definition(定義する)
E=Elimination(削減する)
A=Automation(自動化する)
L=Liberation(解放する)
要約すると
自分のやりたいこと、やるべきことを「定義」し、
それに必要でないものは徹底的に「削減」し、
業務をアウトソースして「自動化」し、
物理的・経済的制約から自分を「解放」する
流れになる。
著者はこのフローでスポーツサプリメント
販売会社を起業し、生産性を極限にまで
引き上げて、週4時間労働を実現した。
著者は得意である商品開発、
マーケティングのみに集中し、それ以外の
業務を完全にアウトソーシングした。
経営支援・経営コンサルティングでも、
やるべきことを定義し、不要なものを削減し、
コア以外の業務を外注することを
提案することは当然やっていることだ。
経営者が社長業に専念できるようにすることは
ある意味「解放」に近い概念かもしれない。
The 4-Hour Workweekは
それを極限にまで進めた事例と言ってもいい。
中小企業白書にも取り上げられているように
我が国の中小企業の課題として
働き方改革、生産性向上、仕組化、IT導入、
開業率向上などが挙げられている。
彼のメソッドを日本流にカスタマイズして
実践するのも一つの手ではないかと思う。