サルバドール・ヱビ

超現実珍談集

営業とマーケのバランシング支援!?

営業とマーケティングはぶつかりやすい。
マーケティングの究極の目的は
販売を不要にすることと言われるように
考え方がそもそも違う。
しかし営業は絶対的に必要である。
右から左に仕事を流すような営業は
淘汰されるとしても
顧客に提案し交渉し話をまとめていく
営業の仕事は今後さらにその重要性は増してくる。
人材不足が問題となっている昨今では
マーケティングも重要になってくる。
営業のマンパワーの不足は
マーケティングが補うしかない。
マーケティングオートメーションの
導入率はどんどん上がっていくだろう。
このように営業とマーケティング
お互いが補完し合う形で事業が
回っていくのが理想である。
しかし考え方が違うために対立し合う
企業も少なくないだろうと思う。
諦めの境地に陥っている企業も多いのではないか。
マーケティング支援を得意とする
中小企業診断士は多いかもしれないが
営業とマーケティングのバランスをうまく
取っていく支援も企業は助かるかもしれない。
私は現在、企業内診断士として
マーケティングブランディング
プロモーション関係の業務についているが
営業の見解とマーケティングの見解は
やはり一致していないと感じている。
セクションのコンフリクションの解消は
人間間の泥臭い粘り強い交渉が必要で
骨は折れるがやりがいのある仕事ではある。