サルバドール・ヱビ

超現実珍談集

ISHI YAKI IMO

石焼き芋屋さんが自宅の前に停まった。
このチャンスを逃すまいと手を挙げて
購入の意思表示を行う。
石焼き芋を2つゲットした。
子供達は満面の笑みを浮かべている。
素敵な文化だななど思いながら家に戻った。
その時電流が走った。
ものすごいことを思いついてしまった。
い〜しや〜き〜い〜も〜と
誰もが知っているあの石焼き芋ソングを
a-haのTake On Meのサビ風に
歌えばいいではないかと!
Take On Meを聴いたことがない人は
一聴していただきたい。
https://youtu.be/djV11Xbc914
や〜き〜い〜も〜(Take on me)
や〜き〜い〜も〜(Take me on)
や〜き〜い〜も〜(I'll be gone)
ふた〜トゥ〜!!!!!(2つ)
と焼き芋屋の親父が生歌で熱唱することで
売上と利益が倍増することになる。
ファルセットが伸びれば伸びるほど
それは伸びていくことになる。
売る時のオペレーションとしては
「2つと言わず3つ4ついかが?」と
毎回尋ねることで販売促進が期待できる。
焼き芋屋の親父は歌の練習を
怠らないことも大事である。
カラオケでTake On Meを焼き芋ソングに
替えて練習するべきである。
その費用は損金になるのか。
税務署はただのストレス解消と判断し
損金算入を否認する可能性があるので
算入は回避した方がよいだろう。
焼き芋屋の親父よ今こそ立ち上がれ!
甘くて美味しいIMOボラブー!!!