サルバドール・ヱビ

超現実珍談集

オラソフィー

知人というか親友がハイデッガーの研究者なので、
ちょっとオラもかじってみんべと思い
ハイデッガー哲学入門を読んだりしている。
普段生きていてあまり考えないようなことを
哲学はとことん考えるので、
普段使っていない脳ミソの部分が
動いているような感じがして良い。
我が国の哲学者のことも知りたくなってきた。
以前、「芸術経営学」という言葉浮かんだので
調べたら「芸術経営学事始め」という本を
見つけたのでゲットしてみたと書いた。
その本にも、日本の哲学者である
西田幾多郎九鬼周造のことが書いてあり、
まさに哲学がオラを呼んでいる状態である笑。
たとえばアフリカに著名な哲学者は
いるのだろうか?とふと思った。
どこにいても物事をどこまでも考える人は
いるはずなので、いるんだろう。
そう考えていくと哲学とはなんぞや?とも思えてくる。
西洋、東洋というのは部分的で全体ではない。
「経営哲学」という言葉もある。
何とも深遠な分野である。