サルバドール・ヱビ

超現実珍談集

平成最後の中小企業診断士試験

8/4、8/5に中小企業診断士1次試験が
実施されたようだ。
平成最後の試験となる。
1次試験は7科目あるが、
今年は経営法務の科目が難しかったようだ。
私が受験した平成28年度は、
経営情報システムがとても難しかった。
足切りが続出し、全員に4点加算となった。
実務補習では、足切りだったが4点加算されて
足切りを免れ、2次試験に進めることになり、
合格したラッキーな人もいた。
1次試験は科目免除制度がある。
例を挙げると、
公認会計士、税理士は財務・会計が免除、
不動産鑑定士は経済学・経済政策が免除、
弁護士、司法試験合格者は経営法務が免除、
技術士情報工学)、ITストラテジストは、
情報システムが免除といった具合だ。
また科目合格制度もある。
60点以上とれれば翌年、翌々年度の
2年間はその科目は受験しなくていいようだ。
しかし、試験科目の難易度は
その年によって大きく変わったりする。
40点未満がなく平均60点以上とれば、
1次試験は基本突破出来るので、
科目免除制度、科目合格制度は使わず、
自分が得意とする科目は高得点を狙いに
いった方がいいのかもしれない。