サルバドール・エビ

地方で生きる中小企業診断士の奮闘記

​中小企業診断士実務補習の備忘録

実務補習の詳細は、
守秘義務があるので書けないが
書いても問題ないことをここに記しておく。
まず診断チームは5~6人で編成され、
中小企業診断士の先生1人が、
指導員としてつくことになっている。
副指導員の先生がついて先生が2人の場合もある。
メンバーは大企業で働く方が多かったように思う。
公務員や他の士業で仕事をされている方もいた。
年齢は30代~50代がメインでとても幅広い。
中小企業診断士登録後すぐに
独立を予定している人はいなかったが、
将来独立を検討している方はいた。
試験合格後に転職が決まった人もいた。
中小企業診断士は7割が企業内で働く、
企業内診断士と言われるが、
自己啓発スキルアップのために
取得している方がやはり多かったように思う。
税理士、行政書士社会保険労務士など
他の士業の資格をすでに取得している人も結構いた。
実務補習は経営戦略、営業戦略、マーケティング
人事・労務、法務、情報、財務などから
それぞれのメンバーが1つの分野を担当する。
私は3回の実務補習で
経営戦略、営業戦略、財務戦略を担当した。
自分の得意分野をやってもいいし、
あえて不得意な分野に挑戦するのもいい。
終わってみて実感したことは、
中小企業支援者いわゆる
プロコンサルタント(プロコン)になるには、
まだまだ全然知識が足りず、
さらなるインプットが必須ということだった。
「経営」に関することなので
当然と言えば当然だが、
中小企業診断士としてカバーしなければ
ならないことは本当に広い。
試験勉強で得られる知識はほんの一部に過ぎない。
何とかかんとか報告書を必死で書きあげ、
チームでそれを一つにまとめあげ、
経営者に報告をした後の打ち上げは
酒も旨く最高に楽しかった。
達成感、解放感もあると思うが、
利害関係のない大人が年齢関係なく
あーだこーだ話して盛り上がることが
出来るのは大変貴重だと思う。
実務補習は1回5万程度費用がかかるが、
受講して良かったと思っている。