サルバドール・エビ

地方で生きる中小企業診断士の奮闘記

​AI時代における士業

​AI(人工知能)が急速に普及しつつある現代。
士業の定型的な独占業務もAIによって
多くが代替されていくと言われている。
野村総合研究所によれば、
「10年~20年後には、日本の労働力人口
約49%が技術的に代替可能」とのこと。
下記の表は各士業の代替可能性を
研究した調査結果であるが、
弁護士が1.4%、中小企業診断士が0.2%と
代替可能性が低いことがわかる。
弁護士は人と人や企業と企業の争い事に
関わるのでなかなか代替は難しいのだと思う。
中小企業診断士は、記事によれば
「経営者を説得する能力などが重要で、
代替可能性は低い」とのことである。
そうであれば中小企業診断士は安泰か?
私はそうは思わない。
なぜなら中小企業診断士は独占業務がないからだ。
定型業務で食えなくなった他士業の方々が
企業コンサルティングなど
中小企業診断士的な仕事に
シフトしてくることが予測される。
だがあまり悲観する必要もないと思う。
要するにシステマチックな仕事はAIに代替され、
それ以外の機微を感じ取ることが要求される
仕事は人間がやっていくことになるのだと思う。
これからは人間は何をすべきかを
常に考えることが重要になってくる。

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日本経済新聞2017.9.25