サルバドール・ヱビ

超現実珍談集

マッイプレゼンテショーンを見て診た

トーキョーマスターコースの最終講義で
撮影したマイプレゼンを見てみた。
『私のブログはどこへ行く』というテーマで
約8分くらいのプレゼンである。
プレゼンの中身というよりかはどんな感じで
話しているかのチェックである。
恐る恐る見てみたが
「無くて7癖」と言われるが
見てみると自分のクセっちゅうもんが
よ~くわかった。
モニターに映し出されている画面を
良く見るクセがあるようだ。
首を良く動かしているように見受けられた。
見る時は見る、見ない時は見ないで
前を見て堂々と話す方がよいだろう。
また「なんとかでして~」と語尾に
つくことが多いようだ。
でして~は言い切った方がいいのか
「なんとかであり」の方がいいのか
どうなんだろう。
大変勉強になり考えさせられた。
冷や汗を垂らし、吐き気と闘いながら
見ることになると思っていたが
意外と冷静に見ることができた。
自分が話したいことを話している時、
すなわち超現実主義の手法である
自動記述の説明を話している時は
モードに入っているというか
貴様ら聞け!感があり良かった。
威風堂々とゆっくり話せばいいだけのことなのだ。
わからないことがあればアドリブで
超現実の世界に引き入れてしまえ。
ダリ的な眼差しで大衆を睨みつけ
微動だにしなければ
その場を乗り切れるだろう。
そして最後にはニンマリ謎のスマイルをするのだ。
それらをマスターすることで
私は超現実的プレゼンテーターとして
威風堂々ではなく異風堂々と聴衆に
話せるようになるだろう。
無くて7癖ではなく「癖しかない!」状態で
大衆を引き込み混乱の渦に巻き込むのだ。
首を振るな!
フクロウみたいに首を回せ!
でして~とか言ってんじゃねえ!
でしつぁと言え!!