サルバドール・ヱビ

超現実珍談集

「偉人×偉人」発想法​

ダリ×エッシャー
「超現実」×「無限ループ」。
サヴィニャック×エッシャー
「ポスター」×「無限ループ」。
ダリ×サヴィニャック
「超現実」×「ポスター」。
こういういわゆる偉人と呼ばれる人達で
芸術家、経営者、政治家、芸能人など
何でもいいのだが、
人と人とを掛け合わせると、
面白いアイデアが浮かんできたり、
より創造的になることが出来ると思う。
ただのキーワード、言葉として、
「ポスター」と「無限ループ」などを
掛け合わせるのとはまた違った
イメージを浮かべることが出来る。
その人に対する様々なイメージ、
情報がすでに頭の中にあり、
それらが脳を刺激するからだと思われる。
別に偉人でなくても、
知っている人でもいいかもしれない。
こういうアイデア発想法は聞いたことがない。
私のオリジナルだろうか?
「偉人×偉人」発想法として
ここに命名しておく。
シュビドゥバー!

「戦略」というコトバ​

「戦略」という言葉は良くビジネスで使われる。
この言葉を100%飲み込めないのは
私だけだろうか。
「戦略」と聞くと、戦争をイメージする。
ビジネスは殺し合いだろうか。
もちろん競合と製品やサービス
で競い合うのがビジネスだ。
しかし直接殴り合ったりはしないし、
目的はお客さんを満足させることであって、
競合を破滅させることではない。
マーケティング用語にも
同じようなニュアンスを感じる。
例えば「ターゲット」と聞くと、
「何!?俺、ターゲットにされちゃってんの?」と
なんか物騒な気分になる。
確かに大勢の人が集まっている場所に行ったり、
不特定多数の人が乗る電車に乗ったりして
色んな人の顔を見たりすると
マーケティング」って大事だよな~とは思う笑。
しかし何かこう違和感を感じずには
いられない自分もいる。
「ビジネス」よりも「商売」の方がまだ柔らかい。
「ターゲット」よりも
「それを必要とする人」の方がまだ柔らかい。
うーん。。
えーい!メンドクサイ!
やっぱりビジネス、ターゲットでいいや。

自動記述7 ​

紅葉の色が目まぐるしく変わる山の上を見れば
空も青空と夕焼けの空と目まぐるしく変わる。
その異様なスピードに感情がついていけなくなり
茫然とその景色を見渡している。
聞いたことがある音と聞いたことがない音が
交互に鳴り響いて鼓膜を揺らす。
波の音と雨の音も混ざり合い、
しまいには何かのノイズのように聴こえてくる。
冷たい風とぬるい風が入れかわり立ちかわり
体を打ちつけて寒気を感じるやら心地よいやら。
全てを感じるまま言葉にもならない何かを
口から発している。
一瞬で静けさが舞い降りてきて
誰かの体温のような空気に包まれた。
ストーリーは思い込みで
ストーリーがないというストーリーに涙して、
夢が本当は現実で、現実が夢であったと
ささやかれて否定もしないし肯定もしない。

デッジタルマーケセッミナー

仕事の一環で某有名コンサル企業の
デジタルマーケティングセミナーに参加した。
マーケティングオートメーションと
インサイドセールスに関してのセミナーだった。
マーケティングオートメーションは
簡単に言えばメルマガ配信、
専門ソリューションサイトをつくるなどして
顧客獲得、顧客維持を図ること。
インサイドセールスは
営業の業務を分割して内勤の営業と訪問営業を
分けて生産性向上を図ること。
例えばインサイドセールスにアポ取りまで
任せて訪問営業は商談準備と商談に集中させる。
今回はコンサル企業のセミナーなので
「そうは言うてもどうすりゃええんや」と
なった場合、コンサル企業が常駐して
支援しますとの流れになっている。
インサイドセールス(内勤)と
フィールドセールス(訪問)は適性がハマれば
社員のモチベーションは向上する。
ただ訪問が得意で好きな営業を
インサイドセールスにしてしまうと
業務の範囲が狭くなりモチベーションが下がる。
インサイドとフィールドでジョブローテーション
の事例はあるかと質問したら一応あるようだった。
中小企業は特に人材が不足しており、
採用難でもあるので企業の生産性向上を図ると
同時にモチベーションの向上も忘れてはいけない。
なかなかタメになるセミナーだった。
一度お会いしたかった業界では
第一人者の中小企業診断士でもある先生とも
直接話せたので良かった。

Idea5 13.8.2018

「1.世界の最強地方都市」
「最強 地方都市」で検索すると福岡市が出てくる。
どうやらそのような本が出ているらしい。
東京一極集中は色々問題あると思う。
私の住む地方都市は
とても住みやすいところだが、最強感はない。
元気な地方都市を研究したいところだ。
海外には知らないだけで
すごい地方都市がたくさんありそうだ。

「2.地方都市ラバーズ」
都会生まれなのに地方都市を愛する人
結構いるのだろうか。
あるいは地方都市にあえて住む人は
いるのだろうか。
そこを分析すると地方都市に
人口が流入する良い方法が出てくるかもしれない。

「3.あんぱん麺」
何かと複数形にしたくなるのは私だけだろうか。
アンパンマンならアンパンメン。
メンと言ったら麺。
ラーメンにアンパンが入っていたら
意外とイケるー!かは知らない。

「4.カレーパン麺」
もちろんカレーパンマンは、
カレーパンメンからのカレーパン麺になる。
カレーラーメンは食ったことがあるので
アンパン麺よりは許されるかもしれない。

「5.The Jamおじさん」
アンパンマンと顔がくりそつなジャムおじさん
違いはヒゲだけではないか。
ジャムと言えば、ポール・ウェラー率いるThe Jam
1stアルバムは初期パンクの風を感じるが、
他のパンクバンドとは一線を画していると思う。
The Jamが好きなおじさん。
そういう自分も
いっぱしのThe Jamおじさんになりつつある。

自動記述6

そもそもモグモグしていたからといって
時々コロコロ変わるからといって
空中ブランコに乗りながら折り紙で
手裏剣をつくる。
手裏剣を飛ばしたら紙が鉄になって
太ももに10個突き刺さった。
血が出るかと思いきや、出たのは緑茶。
カテキンからカフェイン中毒
アルコールからチェーンソーを持った
ボンジュール言いふらす男の影。
ものすごい速さで走っていくから
雲もついていけなくなって、
しまいには雲が泣き出して大雨注意報。
酔っ払いはそれで目が覚めて、
赤子の頃見た母親の顔を思い出して、
急にシャキッとなったり。
世の中が汚れているのではない。
君の心が汚れているんだ。
そう思いたくないなら、水を飲んで
シャキッとリセットおいしいスコーン。

Idea5 23.9.2018

「1.100分割分析」
現在マスターコースで店舗診断として
デシル分析をしている。
デシル分析とは各顧客を売上が高い順に
並べて10分割して分析していく手法だ。
100分割でやったら?とふと思った。
多過ぎて分析がメンドーそうだ。
AIの出番か?

「2.朝日のあたる俺」
The AnimalsのThe House of The Rising Sunが
昔からとてつもなく好きだ。
1930年代の録音で原型と見られるものが
あるらしく聞いてみたい。
ちょっと待てよ。
家でなくても俺にも朝日はあたる。
心地良い目覚めだ。

「3.歴史的無敵人」
無敗の武将としては本多忠勝が有名だ。
一度も負けたことがない無敵の人間を
調べるのも面白そうだ。
ただあまりにも強いだけだど魅力が失せる。

「4.出雲と蝦夷の関係性」
出雲大社で祭られる大国主の子、事代主。
事代主はえびす様のルーツとも言われる。
また蝦夷は主に東北地方に住んでいた
人々のことを指し、
こちらもえびすと呼ばれる。
出雲弁と東北弁は距離が離れているのに
ズーズー弁という奇妙な共通点を持つ。
自分がエビスなだけに
その関係性が気になってしまう。

「5.ヴァンモリソンのライジングサン」
アニマルズのエリック・バードン
ライジングサンもサイコーだが、
ヴァンモリソンのライジングサンも
もし存在していたらサイコーだと思う。
どこかに存在していないだろうか。
シャウトしながら歌えるボーカリスト
なかなかいないものだ。