サルバドール・ヱビ

超現実珍談集

「戦略」というコトバ​

「戦略」という言葉は良くビジネスで使われる。
この言葉を100%飲み込めないのは
私だけだろうか。
「戦略」と聞くと、戦争をイメージする。
ビジネスは殺し合いだろうか。
もちろん競合と製品やサービス
で競い合うのがビジネスだ。
しかし直接殴り合ったりはしないし、
目的はお客さんを満足させることであって、
競合を破滅させることではない。
マーケティング用語にも
同じようなニュアンスを感じる。
例えば「ターゲット」と聞くと、
「何!?俺、ターゲットにされちゃってんの?」と
なんか物騒な気分になる。
確かに大勢の人が集まっている場所に行ったり、
不特定多数の人が乗る電車に乗ったりして
色んな人の顔を見たりすると
マーケティング」って大事だよな~とは思う笑。
しかし何かこう違和感を感じずには
いられない自分もいる。
「ビジネス」よりも「商売」の方がまだ柔らかい。
「ターゲット」よりも
「それを必要とする人」の方がまだ柔らかい。
うーん。。
えーい!メンドクサイ!
やっぱりビジネス、ターゲットでいいや。