サルバドール・ヱビ

超現実珍談集

自動記述6

そもそもモグモグしていたからといって
時々コロコロ変わるからといって
空中ブランコに乗りながら折り紙で
手裏剣をつくる。
手裏剣を飛ばしたら紙が鉄になって
太ももに10個突き刺さった。
血が出るかと思いきや、出たのは緑茶。
カテキンからカフェイン中毒
アルコールからチェーンソーを持った
ボンジュール言いふらす男の影。
ものすごい速さで走っていくから
雲もついていけなくなって、
しまいには雲が泣き出して大雨注意報。
酔っ払いはそれで目が覚めて、
赤子の頃見た母親の顔を思い出して、
急にシャキッとなったり。
世の中が汚れているのではない。
君の心が汚れているんだ。
そう思いたくないなら、水を飲んで
シャキッとリセットおいしいスコーン。