サルバドール・ヱビ

超現実珍談集

ダリングリッシュ?

ダリ先生が英語を喋る映像を観た。
ドッリ~ミング!と超絶巻き舌であった。
いわゆるスパニッシュ・イングリッシュ
というやつなのだろうか。
ジャーマン・イングリッシュ、
フレンチ・イングリッシュ、
イタリー・イングリッシュ、
チャイニーズ・イングリッシュ、
ジャパニーズ・イングリッシュなど
あらゆるイングリッシュが存在する。
大英帝国の植民地政策からのアメリカの台頭が
大きく関係しているのは述べるまでもないが、
英語は世界の事実上の国際語となっている。
流暢な英語を喋るより、
堂々と巻き舌イングリッシュを喋っている方が
カッコイイと思ってしまった。
通じればいいのであり、何を思うか
何をしているかの方がはるかに重要である。
ジャパングリッシュ
極めればいいだけの話である。
ヨーロッパは言語が比較的似ているのもあって
なんとなく通じ合ってしまうのは羨ましくもある。
スペイン語で話しかけてイタリア語で返されて
会話がなんとか成立してしまうらしい。
言語というものは不思議なものだ。
マ~ベラスセルベッサヨロレイヒ~
ドッリンキンヨイド~レドランク
メルシ~ポッテイト~である。