サルバドール・ヱビ

超現実珍談集

今は第何次産業革命? ​

学校で習った産業革命
今は第四次産業革命の真っ只中である。
第一次産業革命は蒸気機関の導入による
動力の獲得であり、作業が人手から機械で
出来るようになった。
第二次産業革命はモーター等の動力の革新
で電力を用いた微細な制御によって
大量生産が可能となった。
第三次産業革命は電子技術の進歩で
機械の自動化が進み、省人化が可能となった。
現在はIoT、ビッグデータ人工知能などを
活用した技術革新が進んでいて、
第四次産業革命と呼ばれている。
第四次産業革命は「自律化」と言われる。
自動化した機械が自ら学び考えて
動くようになるということである。
四回の産業革命によって
機械化→大量生産→自動化→自律化と進んできた。
今後は最適プランニング、遠隔制御、無人化、
カスタマイゼーション等がキーワードになってくる。
IT関係の投資は高額になることも多い。
まだ自動化が進んでいない企業もあるだろう。
中小企業はこの流れに対して
どう対応していくべきなのだろうか。