サルバドール・エビ

超現実珍談集

過去農業・現在小売業・未来工業

アケマシテオメデトウゴザイマス。
ホンネンモカキチラシツヅケマス。
未来工業という企業をご存知だろうか。
未来は工業ということで
過去は農業、現在は小売業ってのは
冗談で岐阜県にある知る人ぞ知る
すごい企業である。
未来工業は他の企業と
かなり異なっている点がたくさんある。
ホワイト企業としても有名で
ホウレンソウ禁止(ほうれん草はOK)、
残業なし、全員正社員、
休日が140日(プラス有給40日)、
何でも提案したら500円支給、
営業はノルマなしなど挙げればキリがないが
それで黒字経営を続けていることが
何よりもすごいことである。
企業としてはパンクである。
いや最早ハードコアである。
私が未来工業を好きな理由は創業者である
山田昭男氏が演劇に熱中するあまり
いかに時間を捻出するかに必死だったことだ。
未来工業という企業名も同氏の主宰した
劇団が「未来座」という名前であったことが
関係している。
同じ結果ならより短時間で済ませるべきだ。
何かを今しているということはその時
何かをすることを諦めているということだ。
演劇への情熱の半端無さが仕事にも
良い影響をもたらしていたわけだ。
もしかしたら未来工業へ見学へ行けるかも
しれなくちょっと興奮してるのである。
実態を見ると
肌で容赦無く感じるものがあると思う。
日々の仕事で活かせることもあるだろうし、
業務改善のプロであるべき
中小企業診断士としても学ぶことは多いはず。
ぜひ行ってみたいものだ。