サルバドール・ヱビ

超現実珍談集

IoT研Q会

診断士会で新たに始まったIoT研究会に参加した。
今回は今後の研究会活動の計画と
IoTの事例紹介などであった。
IoTはなんでもありで
定義が揺らいでいるのか
次回はその点をわかりやすく専門家の先生が
講義してくれるとのことである。
IoTは製造業のみならず、農業、小売業、
サービス業にも導入されている。
さらに鳥獣被害の課題解決や
小学生の登下校見守りプロジェクトにも
行政、自治体、企業などが連携して
導入を検討しようと動いているらしい。
IoT導入と聞くと何やらハードルが
高く聞こえるが自社サーバーをクラウド
上げることもIoTと言えばIoTである。
中小企業にとっては限られた経営資源の中で
いかにコストをかけずIoTを導入し
生産性を向上したりするかがカギとなる。
中小企業診断士としてはその点を
押さえなくてはいけない。
コストをかけずに工夫してIoTを導入して
目的を達成することは
クリエイティブなことでもあると思う。
さらに新規事業開発や画期的な改善を
促進するようなIoTも研究してみたい。
研究会でも議論になったがIoTはあくまで
目的を達成するための手段である。
重箱の隅をつつくことも大切だが
全体像を頭に入れてそれを生活に仕事に
活かせるようにすることがポイントだ。
IoTが「淫乱おぱぱテクニシャン」の略となる
次世代のためにIoTを学んで行こう。