サルバドール・ヱビ

超現実珍談集

令和初の企業内診断士研究会

令和初の企業内診断士研究会が開催された。
県内の企業内診断士や診断士を目指す方が
集まる研究会だが立ち上げ当初は
5人だったと思うが14人も集まり
なかなかの盛り上がりようだった。
第2回目となる独立診断士の講話・座談会は
前回同様すごいものだった。
女性診断士の先生の講話であるが
先生は診断士トークと言うよりかむしろ
自分の人生そのものを語ってくださった。
自分史と今後について。
そう言えば前回の先生もそうだった。
そのリアルで生々しい話は
考えさせられることが多く
聞いてからずっと頭に残っている。
ふと思った。
仮に10年後、いやそんなに遠くない日に
自分が同じ立場で何かを話すとしたら
どう言う感じになるのだろうと。
聴講者にショックを与え
トラウマになるような、
稲妻が走り感電し突然立ち上がり
走り出してしまうような、
偏執狂的で狂気染みて
どこからどこまでが現実なのか
わからないような、
それからの人生に頭からこびりついて
離れないような、
そんな話ができるのかと。
確実に今の今まで私はこの世に
存在していたわけであるから
「自分史」と言うものを
考察してもいいのかもしれない。
そこに狂気を感じられないなら
狂気のバーを押して急加速し
MAD SKYへ飛び立たなければならない。