サルバドール・ヱビ

超現実珍談集

パパはいつもしごとでなにおしているの

「パパはいつもしごとでなにおしているの」
我が子からそんなメモをもらった。
答えをその下に書けと。
私は一体何をしているのだ?
一瞬パニックになってしまった。
マーケティングブランディングだとしたら
どう伝えればいいのか。
悩みこう書いた。
「しょうひんをいろいろなひとに
しってもらうようにしているよ」と。
うーん。
ん?と思ったに違いない。
小学生以下の子供に何をしているかを
伝えるのは難しいことであるが
簡単な職業もたくさんある。
「おいしゃさん」「パンやさん」
「しょうぼうし」全てこれだけで通じるだろう。
仮に診断士だとしたら何と伝えるのか。
「かいしゃをおうえんしているよ」だろうか。
かいしゃ???となり
何かに対してがんばれー!がんばれー!と
言っている謎の行動を取るパパを
思い浮かべるに違いない。
子供が理解しやすい仕事、し辛い仕事は
あるにせよ小学生以下がわかる言葉で
何かを表現するということは
哲学的明示を得られる行為かもしれない。
いつの日か
「パパはおぱぱしているよ」と堂々と
言える日が来ることを夢想して
私は日々をティン化しぐにゃらせる。