サルバドール・ヱビ

超現実珍談集

新規事業開発課題を終えて

トーキョー診断士協会のマスターコースの
新規事業開発の講義が終わった。
焙煎珈琲販売店に対して
新規事業の提案を行う課題であった。
私は取り急ぎアイデア発想法を使い
100個のネタを出した。
そこまでネタを出した方は
あまりいなかったようだが
しかしそこから一つを選んで
コンセプト、優位性、ビジネスモデル、
マーケティング、実行計画、収益モデル、
キャッシュフロー、投資計画と資金計画、
想定されるリスクを詰めていかなかった。
反省と言えば反省だがそんなことよりも
1000個ネタを出せばよかったと思っている。
クレージーなアイデアを!とのことだったので
さらにクレイジーに過激にやってもよかった。
経営者が経営支援者に対して新規事業開発を
依頼するということは基本あまりないだろう。
ベンチャー系ならあるかもしれない。
特に中小企業はリソースが少ないので
一見すると誰も手につけないアイデア
会心の一撃となることもある。
なんかいい案ない?と聞かれた時
止まらないアイデアで経営者が
溺れそうになるくらいになりたいものだ。
しかし新規事業計画書もサクッと
作れるようにもならなくてはならない。
中小企業診断士なのだから。
素直に反省だ!
モンキー!!!