俯瞰的直感
「直感」ちゅうもんがある。
直感はまだ科学的に解明されていないと思う。
「科学的に解明」されたから
どうだということもない。
科学への妄信も危険である。
ともかく直感ちゅうもんは存在する。
歳を取ると直感が冴えてくる気もしている。
それは「経験」に拠るところも
大きいのかもしれない。
経験によりさらに直感が冴えているとも
言えるかもしれない。
感覚と論理と経験を織り交ぜて結論を下す。
言わば「俯瞰的直感」である。
直感でだせえなとかカッコわるいなと
思ったものは5年、10年それ以上経っても
その感覚が変わることはほぼないし
見るも無残に対象が没落していることもある。
もちろん全てが当たるわけではない。
特にメディアなどに調理されているものは
感覚を誘導されている危険もある。
本質を見抜くことが重要だ。
裏を返せば歳を取ると頑固になるということだ。
俯瞰的直感は時にぶち壊さなければならない。
しかし俯瞰的直感は絶対なものでもある。
この矛盾したところ、その狭間に新たな領域も
存在しているのであろう。
ボラブー!!!
イザンバ!!!
ビバフカンテキチョッカン!!!