サルバドール・ヱビ

超現実珍談集

天才、秀才、凡才

知人が天才、秀才、凡才なんとかという本を
読んでいると教えてくれた。
今流行っているらしい。
私はその本を読む時間がないが
天才、秀才、凡才について少し考んがえてみよう。
私は凡才である。
歴史を振り返ってみよう。
数々の偉人がいる。
その人達より私は勝るとはとても言えない。
私は秀才でもある。
趣味はコツコツコツコツゴツトツコツであり
早朝からオベンキョも厭わない。
ある分野での知識は多少は人よりあるだろう。
そして私は天才でもある。
「天才を演じ切れば天才になる」と
ダリセンセが言っているが
時として創造性がほとばしり
私の半径5cm以内に激震が走っている。
そう。
私は凡才であり、秀才であり、天才である。
「天秀凡」である。
テンシュウボンである。
キッルカテゴラッイズ!!!
ワタシモキサマモテンシュウボンッ!
テンシュウボンッ!テンシュウボンッ!
カッカッカッカッカッカッカッカッ!!!
テンシュウボンッ!テンシュウボンッ!
カッカッカッカッカッカッカッカッ!!!