サルバドール・エビ

中小企業診断士の超現実診断士への挑戦

原価計算から未来を考える

トーキョーのマスターコースの
「利益の源泉としての原価管理」の講義で
あるメーカーの原価を分析し、
その診断結果を基に今後の戦略について
助言を行う演習を行った。
今後の戦略について3案あり、
診断結果によりどれかの案を選ぶのだが、
3チームに分かれて診断した結果、
見事に3チームそれぞれ結論が異なっていた。
一応ペーパーコンサルティングなので
模範解答というのものもあるのだが、
それぞれ3案とも全く見当はずれの助言には
なっていなく論理性のあるものであった。
自分の思考の浅さも思い知らされた。
コンサルティングというのは絶対的な正解が
存在しない世界ではあるが、
深く深く掘り下げて
一つの答えを出すことが重要だ。
納得性があり、効果のある助言を出すことは
訓練と経験も必要になると感じた。
そして永久に正解は出てこないので奥が深い。
さらにもう一つスーパーマーケットの
原価計算を行い採算がとれているカテゴリーと
赤字になっているカテゴリーを
あぶり出し効果のあるマーチャンダイジング
提案するという演習も行った。
赤字になっているカテゴリーの面積を縮小すれば
儲かるようになるという単純な問題でもないが、
どこで利益を出しているかを認識することは
店にとって死活問題でもある。
可視化されるにせよされないにせよ
「会計」はすべてに結びついているので
やはり診断士として企業の未来を見ていくために
会計スキルは磨いていかなくてはならない。