サルバドール・ヱビ

超現実珍談集

国際工作機械見本市

業務で国際工作機械見本市に出展した。
2年に1度の大展示会だが、
なんだかんだでもう4回目となる。
展示会はプロモーション活動として、
新製品、新技術等を知ってもらうことが重要だが、
そもそもの存在を知ってもらうことも重要だ。
そのためにはただ製品を並べただけでは、
他の企業のブースに埋もれてしまうので
色々な工夫が必要となる。
その詳細、ノウハウはここでは書けないが、
多くの方が来場してくれたのでホッとしている。
おそらく出展者平均の10倍以上の
ブース来場者数があったと思う。
一番重要なのは「コンセプト」だと思う。
コンセプトのないブースは印象に残らない。
会場をちょっとだけ回ったが、
ただテーブルの上に製品を
置いただけのブースが非常に多かった。
もったいない。
経営資源の限られた中小企業は一工夫で、
展示会を有効に活用出来るはずだ。
その点も考えていきたいものだ。