2018-10-20 国歌 雑学 音楽 我が国の国歌である「君が代」は諸説はあるが世界一短い国歌であるらしい。歌詞は平安初期の古今和歌集にも書かれているようだ。君が代を聴くと涙が出そうになるのは私だけだろうか。ミニマリズムの先にあるわびさびを感じさせる旋律と歌詞。そしてテンポ。研ぎ澄まされている。「脈々と受け継がれてきた営みがあっての今」というメッセージも感じる。じーんときてしまうのである。明治時代に編曲されたものなのでそんなに古いわけでもないらしいが、君が代は単純に名曲だと思う。