サルバドール・ヱビ

超現実珍談集

自動記述のテストに関して

前回の投稿は、変な夢を見たので、
それを起点に自動記述を行い書いてみた。
自動記述による文章は意味不明なことが
多いみたいだが、意味はわかる文章になった笑。
完全に見た夢と一致しないが、
映像がフラッシュバックのように
思い出されることもあった。
考えるよりも前に手を動かす感じで
反射的なライティングは
心地が良い感じもした。
自動記述の提唱者アンドレ・ブルトン
自動記述の実験にのめり込み
精神に異常をきたしそうになったらしい。
自動記述により危険な状態になったのは
多分、ブルトンは戦争体験があり、
それらが潜在意識に大きく影響を
与えていたことも深く関係していると思う。
やり過ぎは禁物だが自動記述を通して、
自己の内面を掘り下げることが
出来るのかトライしていこう。