サルバドール・エビ

地方で生きる中小企業診断士の奮闘記

2018年版中小企業白書事例研究3 ​

中小企業の経営革新の成功事例を知る。
今回は宮城県岩沼市のレトルト食品メーカーの
株式会社にしき食品。
http://www.nishiki-shokuhin.jp/
「こだわりの製品開発と従業員育成、
業務効率化の取組で生産性を向上させた企業」
とのことで白書で紹介されていたが、
興味深い点が2点あった。
1点は同社は製品開発に力を入れており、
正社員の 2 割弱が開発人員であること。
カレーの本場であるインドに従業員を派遣して
現地の味を調査し商品企画力を強化しているそうだ。
どの程度の人員を派遣しているかは不明だが、
メーカーとしての本気度が伺える。
もう1点はレトルト食品メーカーに先駆けて
「ハラル認証」を取得したこと。
2020 年の東京オリンピックで選手村に
商品を導入をしてもらうべく、
新たな製品開発を進めている。
ハラル認証を得ることで、ムスリム消費者へ
アピールすることが可能になるが、調べてみると
このハラル認証機関は世界で200以上あるらしく、
どの認証を得れば、どの市場で有利になるかなど
詳しい下調べが必要になりそうだ。
HPを見てもらうとわかるが、
にしき食品さんのパッケージはとてもかわいらしく、
デザインも力を入れていると感じた。