サルバドール・エビ

地方で生きる中小企業診断士の奮闘記

​中小企業白書と小規模企業白書

中小企業白書と小規模企業白書は、
中小企業庁が毎年発表する
中小企業に関して詳細に調査と分析を
行ったレポートである。
中小企業白書は50年以上の歴史があり、
1963年から公表され、
小規模企業白書は2015年から公表されている。
インターネットで無料で全文見れるが、
この白書ボリュームが半端ない。。
たとえば2018年版中小企業白書は527ページ、
2018年版小規模企業白書は334ページある。
中小企業診断士試験の第1次試験の1科目である
中小企業経営・中小企業政策はこの白書から
出題されると言われている。
前年の白書から出題されるとのことで、
私が受験した2016年は、初めて小規模企業白書が
発表された翌年だったので
中小企業白書と小規模企業白書の両方を
インプットしなければならなかった。
正直に言おう。
私は、一切白書を読まなかった。
他に6科目もあり、800ページ以上ある白書を
一読している時間などなかった。
市販のテキストが要点をまとめてくれているので、
それを信じて読み込んで、なんとか合格ラインを
超えることが出来た。
試験勉強はそれでいいのかもしれない。
しかしこの白書、現在の中小企業の動向と分析、
豊富な事例、中小企業に対する行政施策も
書かれていて大変有益なものだと思う。
中小企業と行政を繋ぐパイプ役としての役割を
求められている中小企業診断士にとっては
必読の書ではないかとも思う。
今こそ白書を読もう。