サルバドール・ヱビ

超現実珍談集

アイデア

狂喜乱舞する対象は何だいナ

偏執狂的にダリ先生の著書を読み漁っているがダリ先生の子供の頃のエピソードが面白く深く考えさせられた。ダリは子供の頃、10ペセタを5ペセタと交換するという「遊び」をしていたらしい。友達が10ペセタを持ってくれば自分の5ペセタと交換してあげるという…

滑走路

尊敬する先生がこう言った。「えびちゃん、滑走路にそろそろ入ってもいいのでは」と。「滑走路」いい言葉である。カッソウするミチである。航空機がその滑走する方向をビチっと決めエンジンをぶん回し始めるあの何とも言えぬ興奮が蘇ってくる。バードストラ…

リスク管理

リスク管理の重要性をひしひしと感じた今日この頃である。特に天災の被害は年々甚大になっている傾向にあるのでそれに対する対策を事前に行うことは重要である。起こり得るすべてのリスクを列挙しておきレベル分けにしてそれらの対策を考える。そうでないと…

電子旅行中に二院制世界を思いつく

ウィルス性感染症ロシアンルーレットの後24時間は外は危険だよと言うのでコドムォッタチと電子旅行へ行く。モスクワ、ウラジオストク、ミラノ、カイロそしてイースタ島のモアイに怯えた後は我が故郷へ。嵐が吹き荒れる中でのサイバーツアーには世界各国の料…

金太郎飴的芸術と費用対愛の世界を夢想する

金太郎飴的芸術と言えば真っ先に思い浮かぶのはラモーンズであるが豊富なラインナップの金太郎飴を量産してやろうではないかと思うのである。インターネットでDIY!結構ではないか。インターネットを利用して次のサグラダファミリアをつくろう。頭脳を動かし…

交渉したいから交渉する

ドナルド・トランプ氏は交渉の達人らしい。そんなに詳しくは知らないのだがテビレのスーニュを観ているとそうなんだろうなと思うことがある。トランプ氏は「私は取引がしたいから取引をしているんだ」と言っているらしい。交渉したいから交渉している。創造…

ミッショッビジョッバリュッ!

密所で美女とバリュってる場合ではない。企業にはミッションやらビジョンやらバリューやらそう呼ばれるものが存在している。そういうものを一切明文化してしない企業もあるだろうがある程度の規模の企業は大体何かしら掲げているはずである。なぜならそれら…

生存領域という制約への破壊衝動

ぬおおおおおおおおお。うおおおおおおおおお。資質を反転させよ!資質を反転させよ!どうして人は生まれながらにして資質が規定されているのだ!?資質を反転させる体験を!セクスペアリエンス!!!ルーチンメイカーが自動で改良されていくコンテンツ構築…

歴注

歴注っちゅうもんが日本にはある。有名なのが大安、仏滅、赤口、友引、先負、先勝などがある六曜であり私は専門家ではないので詳しくは分からないのだが他にも色々とあるようだ。あることがきっかけで日取りについて調べていた。歴注には天赦日っちゅうもん…

The 4-Hour Dynamics

着想が止まらない。ダリの偏執狂的批判的方法を経営手法に取り入れる偏執狂的批判的経営方法と七福神の力学と神秘性を追求して体系化するヱビスメソッドあるいはヱビスダイナミクス(ED)の他にも未開拓の領域を発見してしまった。それを全世界に公開されて…

七福神

日本には七福神という神様達がいる。私は惠美須でありゑびすであるので七福神が目に入れば、お!と反応してしまう自分がいる。そういった意味でヱビスビールのロゴを見た瞬間に絶頂してしまい乾杯!と絶叫したくなる自分を抑えるので精一杯である。七福神は…

ストファイTOP10

すっかりツボってしまったスットレングスファインダーッであるが34個の資質の内、TOP10までが自分の上位資質と規定されている。この資質を強化しこの資質に向いているものに取り組むべきらしい。パレート的に考えると34個の2割は約7個なのでTOP10が自分の8割…

UNDOKAI

コドムォッタチが出るUNDOKAIへ。今通わせているところでは最後である。HOGOSYAKAIカイチョッちゅうもんは開会式で挨拶をしなければならないので得意の超現実珍談を講話しようと思ったが世間体と一般常識というまるで国連や超大国のような無言の圧力を感じた…

生存領域外で手を繋ぐ

Management By AbsenceとManagement By Artどっち取る???そりゃあどっちもDAYONE~!グローバル言うてもグローバル言うても生存領域内に限った話するだけや~ん。概念同士手~繋いで~!概念概念!!!オンラインオフライン言うてもオンラインオフライン…

結実への道

アレは何年前だったろうか。私はある事業を興すことを画策していた。ティム・フェリスのThe 4-Hour Workweekを読んで感化されたのだ。その業界に関して国内外問わず現状や今後の動向について調べた。事業計画書のようなものも作った。右も左もわからぬ中、知…

GA SSYU KU DE OPAPA

合宿を行った。ある事業構想に関して議論する合宿である。合宿。懐かしい響きである。いつ以来であろう。ティーンネイジャッの頃の部活動以来か。休日を利用し一日、朝から晩まで議論した。今回の合宿でまとまらなければ一旦解散!もあるとも思ってたが同じ…

神経の尖りを感じる芸術群

この世の芸術には垂れ流しの芸術と神経の尖りを感じさせる芸術がある。どちらが良い悪いと言うことは全くなくそしてそれがどちらに当てはまるのかは独断と偏見で個人がそう感じたからそうであると言う捉えどころのないものだが確かに存在するのである。独断…

スッとレングスッの確率論

巷でちらっとほらっとぶらっと議論されていたストレングスファインダーをやってみたと書いたが仲間にその旨を伝えたところその仲間もやってみたっちゅうことで私に結果を教えてくれた。驚いたことにぶったまげたことにそのお方とは強みの資質の上位5個の内3…

満幸商店

和歌山に仕事で行った際昼食でとある店に寄った。店の名は満幸商店と言う。トゥウィッターッのアカウントッも当店は持っておりMANKOU SHOUTENと読みますと書いてあり、続けて「ためらわないで」と自己紹介の欄に記載されている。一体何をためらうと言うのだ…

スットレングシュ・ファインダーッ!

ストレングス・ファインダーちゅうもんをご存じだろうか。いわゆる診断テストで177問の質問に答えると34の資質の内、自分の強みである資質が何かを教えてくれるもんである。その話が現実世界の色々な所で議論されていて気になりやってみた。ストレングス・フ…

自己完結した世界

自己完結した世界から遠く離れてしまっている。いや、その核心にひっついているがひっついているだけになっている。ああなんてことだ。私は垂れ流す。垂れ流すのだけはお上手のようだ。文字の羅列をまき散らしている。まき散らすのだけはお上手のようだ。な…

他人事の先の超現実

他人事と自分事の違いは何だろうか。たとえば経営支援をする場合支援先を他人事と思っていたら良い支援は出来ないだろう。自分事ではないが自分事のように考えて入り込んでいくのがあるべき姿だと思う。あるものに対してそれは経営だろうが芸術だろうが何で…

めんめんメーン!

MONO HOJO GOGOGO!ものづくり補助金では申請すると審査され採択が決まる。公募要領を見ると審査項目として技術面、事業化面、政策面と書いてある。それらに沿うように書いていくわけだ。この三つの面に関しての詳しい説明はここでは書かないがいわゆる企業…

超一流の俗物道

一流と二流。一流のなんとかはこうしている。二流のなんとかはこうしている。こんなキャッチフレーズを巷で結構見かけると思う。誰しも二流よりは一流になりたいだろう。私は二流でいいんですとでも言いそうなナマケモノ師匠も超一流の哲学者である。一流は…

究極、理由はない

目的を定めなさないと目標を定めなさないと巷では言われていると思う。目的や目標を定めることが大切なことであることはもちろん承知している。それらがなければ何をどうしていけばいいかわからないからだ。ゴールがない地図で右往左往するだけではなにも成…

P-SWOT

SWOT分析というものがある。知っている人も多いだろう。強みと弱みと機会と脅威の4つを列挙して経営戦略を考えるフレームワークである。出てきたものをクロスさせるクロスSWOT分析というのもある。SWOT分析などもう古い。使いものにならないと言われることも…

経営者の涙

仕事で全国各地のものづくりに関わる人々を取材しているが初めてインタビュー中に経営者が涙を浮かべながら話をしてくださった。この企画が始まってもうすぐ4年半になるがおそらく初めてだと思う。経営の話というよりかはものづくりへの思い、さらにその人そ…

絶頂

「絶頂」。なんてマ~ベラスなワードなのだ。「絶頂」を辞書で調べたりはしない。よく辞書にはどう書いてあるかを語るケースがあるが私はしない。その言葉の響き、漢字の印象、我が超現実辞書に載る絶頂の意味を私が理解していればそれでいいのだ。超現実珍…

BOSAI(暴犀)がCSRを堪能する

防災の日だっちゅうことでオンメエ保護者会会長だっちゅうことで警備保障会社が開催する地域の防災訓練イベントに参加してみた。集合してから歩いて子供達をその企業のビルまで連れていくというマジメなものであるがその見事なCSR活動に感心したのだった。警…

読書により経験が豊かになり、経験により読書が豊かになる、ナルフォッド!

ある本を読んでいたらナルフォッドと思う言葉があった。「読書により経験が豊かになり、経験により読書が豊かになる」と書いてあった。言われてみれば当たり前のことだが私の永年のジレンマを軽減してくれるワードである。なんだかんだでほぼ毎日何かしら読…