サルバドール・ヱビ

超現実珍談集

MONO HOJO GOGOGO!

ものづくり補助金の採択結果が発表された。
人生初の補助金申請書作成であり
今回はお手伝いとして
ご指導いただきながら作成を行ったが
なんとかかんとか無事採択となった。
許可を得て副業的な受注ではあったが
診断士としてプロとして責任を持ち
申請書を作成しなければならないので
フォッとしている。
採択されれば補助金はおりるので
めでたしめでたしなのかもしれないが
あのクオリティで本当に良かったのか
もっともっと核心をついた申請書を
書けなかったかなど
色々と反省する点も多々ある。
そして補助金採択の結果、
企業様が今後、計画通りに業績を
伸ばしていくことを祈るばかりである。
企業に対して他にできることはないか。
何か助かることはないか。
そういったことを考えていきたいものだ。
なりたての中小企業診断士として
企業との接点を持ち支援していく
一つの方法として補助金申請は
とても素晴らしい仕事だとやってみて
実感することができた。
これからもドシドシやっていきたい。
MONO HOJO GOGOGO!
輝け中小企業!
中小企業をおぱぱせよ!

オパチュニティーズ

新しいワードが舞い降りてきた。
「オパチュニティーズ」である。
エンゲリッシュではOpatunitiesである。
意味は言うまでもなくもちろん
おぱぱできるオポチュニティーズである。
肛門哲学的にオポチュニティーズが
おぱぱされてしまったと言うことだ。
いわゆる放屁芸術的表現である。
キャリア・オポチュニティーズと言う曲で
ジョー・ストラマーは出世の機会など
決して訪れないと歌った。
1977年のクラッシュの1stアルバムに
収録されているキャリオポを初めて
聞いた時なんか可愛らしい曲だなと思った。
ライブバージョンを聴き
激情型パンケロックであることを知った。
ジョー・ストラマーピストルズを観て
衝撃を受けワンオーワンナーズを
おぱぱしクラッシュを始めた。
キャリア自体をおぱぱしたのだ。
そこに気づけたパンク少年は当時
何人いたのだろう?
そういった意味でキャリオポは
オパチュニティー的であるのだ。
なんとも逆説的な話である。
出世の機会などないとそれをそのまま
鵜呑みにしアルコール、ドラッグに走った
パンク少年はオパチュニティーズを失った。
彼もギターを持てば良かったのだ!
180度現在を変革させることが答えだったのだ!
いつの世も変化できる者が生き残り
変化できない者は滅ぶ。
つまり歌うべきことなど存在しないのである。
それを頭の片隅に置いて詩を読むことが
自身をおぱぱする唯一の方法と言えるだろう。
肛門哲学に反する芸術表現は
非放屁芸術的であるから私は安易な詩を
哀しいかな理解することができないのだ。

アイヌとダリ

アイヌのあるお方に会いに行った。
その方の工房にお邪魔したのだが
ふと工房にある棚を見ると
ダリの超巨大全画集があった。
アイヌ」と「ダリ」。
想定していなかった組み合わせであり
ぬおおおぉとなった。
ただ単にその方がダリが
好きなだけであるが斬新な概念である。
ぐにゃりとしたものが好きとのことで
ぐにゃり理論が反映された幾つかの
作品を見せていただくことができた。
アイヌのことを私は恥ずかしながら
語れるほど知らない。
知りたいと思った。
ゴールデンカムイ」という漫画が
人気でその影響でアイヌのその地へ
訪れてくる人も多いらしい。
映画よりも漫画の方が影響は
大きいらしく海外の人も来るようだ。
欧州の人が多い。
文化的な側面に興味があり
観光目的でなく日本へ訪れる人は確かに
ヨーロッパの人が多いような気がする。
アイヌ以外にも日本に
いわゆる少数民族はいるのだろうか。
民俗学ならぬ民族学である。
人々の営みと言うものは興味が尽きない。
営みをおぱぱしたい。
死角で営まれた交渉はどれだけか。
おぱぱへいどんだけ~のこの世である。

油田のように湧き上がる地域資源活用

油田のように湧き上がる地域資源
活用して独自の商品を作り出し
成功している企業を取材した。
イデアの勝利を感じた。
詳しくはまだ述べることはできないが
その商品はとにかく目立つ。
その商品が存在していたらその商品に
目が行かない人間はいないだろう。
そしてどちらかと言えば高級商品であり
高所得者が購入するか
企業が購入するような商品である。
経営者層、アーティストなどが好んで
購入していると言う。
その商品はその地域ならではの
資源を利用しており簡単には真似できず
有利な立地を最大限活かしている。
そして購入者に何かしらの
インスピレーションを与えている。
クリエイティブに敏感な人は
何かを常に探しており、
それを見つけた場合はコンタクトしてくる。
地域資源活用」「感性の作品」
「感性を揺り動かす作品」
「存在自体が更なる顧客を呼ぶ」など
多くのことを直に学ぶことができた。
こういった事例はとても面白い。
中小企業でもできるやり方でもある。
さらに研究していこう。

テロ対策ポスター!?

トーキョービッゲストサイトに
ある調査で行ったら配布チラシの棚で
面白いポスターを見つけた。
下記のポスターである。
「見てござる、聞かせてござる、
言ってござる、バレたでござる」と
書いてある。
テロ対策のポスターであった。
三猿は我が栃木県の日光東照宮
専売特許ではないのか!?と思いつつも
ぬおおぉと感心してしまった。
テロという恐ろしいものを
こんなキャッチーなポスターにするなんて
異次元である。
作り手と採用した方の勇気をたたえたい。
ゴリゴリの行政がつくりました的な
ポスターでは誰も見ないだろう。
キャッチーなのに中身は恐ろしいものである
このギャップが妙である。
逆に警視庁の本気度が伺える。
この日本を守ってくれる警察に
感謝をするとともに
ただただ平和を願うこの頃である。

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警視庁HPより








ポーコレート・ギャバニャンス

あまりここで深くは書けないのだが
あることがきっかけで
コーポレート・ガバナンスが気になっている。
日本語で言えば企業統治
コーポレート・ガバナンスが
ポーコレート・ガバガバナンスになっていて
大きな問題が生じメディアを騒がせている。
会社法もコーポレート・ガバナンスを
強化する方向で改正されることになっている。
大企業と中小企業でガバナンスは異なる。
抱えている問題も全く異なる。
珍談士としてやるべきことは
中小企業の未来を考えることである。
私は夢想した。
コーポレート・ガバナンスをぐにゃらせる。
ガバ・ガバ・ヘイ!
ギャバギャバ・ヘイ!
黒のライダースを身にまとった4人の男達が
ポーコレートをコーポレートするだろう。
4人の男達は世界を変えた。
その哲学は本当に世界を変えた。
そうそれは外からやってくるのだ。
いつの世だって何かを変えられるのは
よそもの、わかもの、ばかものなのだ!
大きな潮流を感じている。
それはそれはヒシヒシと。
超現実の世界が企業に入り込みつつある。
珍談では済まされない世界が
これから展開されるのだ。
私は同時にガバナンスを超えた
マネージメントのさらに上を行く
クリエイティビティ・ガバナンスを
夢想しそれをおぱぱするために
これから歩み始める。

令和初の企業内診断士研究会

令和初の企業内診断士研究会が開催された。
県内の企業内診断士や診断士を目指す方が
集まる研究会だが立ち上げ当初は
5人だったと思うが14人も集まり
なかなかの盛り上がりようだった。
第2回目となる独立診断士の講話・座談会は
前回同様すごいものだった。
女性診断士の先生の講話であるが
先生は診断士トークと言うよりかむしろ
自分の人生そのものを語ってくださった。
自分史と今後について。
そう言えば前回の先生もそうだった。
そのリアルで生々しい話は
考えさせられることが多く
聞いてからずっと頭に残っている。
ふと思った。
仮に10年後、いやそんなに遠くない日に
自分が同じ立場で何かを話すとしたら
どう言う感じになるのだろうと。
聴講者にショックを与え
トラウマになるような、
稲妻が走り感電し突然立ち上がり
走り出してしまうような、
偏執狂的で狂気染みて
どこからどこまでが現実なのか
わからないような、
それからの人生に頭からこびりついて
離れないような、
そんな話ができるのかと。
確実に今の今まで私はこの世に
存在していたわけであるから
「自分史」と言うものを
考察してもいいのかもしれない。
そこに狂気を感じられないなら
狂気のバーを押して急加速し
MAD SKYへ飛び立たなければならない。